大きくする 標準 小さくする

ブログ 山内 陽太朗さんが書いた記事

次へ>>

春季リーグ vs東京経済大学[2023年現役ブログ]

 written by 山内 陽太朗投稿日時:2024/06/16(日) 14:02

こんにちは!3年の山内です!
リーグ戦が終わり、ハンド部では2週間のオフ期間に入っています!
私は特に趣味がないので、バイトして、ジムに行って、寝るという作業のような一日を繰り返しています。
今週末に同期の3人と箱根まで旅行に行く予定を立てているので、また他の部員のオフの様子と合わせてご報告できればと思います!
さて、今回は6/16(日)に行われました春リーグ最終節、東京経済大学さんとの試合を振り返っていきたいと思います!
東京経済大学はフィジカルを活かしたシンプルなOFが特徴のチームです。一橋としては、相手の強い1対1を2人で連携して防ぎ、そこから速攻で得点を重ねることがポイントとなる試合でした。
ちなみに、コーチの及川さんから聞いた話なのですが、及川さんがコーチに就任されてから東京経済大学に勝利したことは1度もないそうです。その意味でも、是非とも勝利で終わりたいリーグ最終節となりました。


もはや恒例となっている廊下でのミーティング


スローオフ直前の集合

試合は前半1分、東経大の7mスローでの得点から始まります。一橋も4年西原の7mスローや1年長野のカットインでの得点で食らいつき、前半11分まで6-6と互角の展開が続きます。

4年西原 
今回の試合でも8得点でチーム内トップの得点数を記録しています!リーグを通してキャプテン兼エースとしてチームを牽引してくれました!


1年長野 
怪我明けにも関わらず6得点の活躍です!次のリーグでの活躍にも期待したいですね!
いっぱい点取ってくれるよね?(圧)

しかし、ここから一橋の課題であるターンオーバーが連続で発生してしまい、東経大に4連続得点を許してしまいます。ここで、なかなか得点が決められない一橋を救ってくれたのは4年中町でした。狭い角度からのサイドシュートや速攻により、4連続で得点。さらに、4年西原も速攻で得点し、前半21分時点で11-10とこの試合で始めてリードを奪い、東経大にタイムアウトを取らせることに成功します。


4年中町
西原さんと並ぶ8得点の活躍です!リーグ全体を通したチーム内得点王でもあります!


4年今村
得点数が多くないので忘れられがちですが、大体の得点に何かしらの形で絡んでくれている縁の下の力持ちです。リーグ戦を通して分析や反省といったチーム力の向上にも努めてくれました!


ベンチの様子
中町さんラッシュの時はお祭り騒ぎでした笑

タイムアウト明けも一橋の勢いは止まりません。3年山内の速攻と4年中町のサイドシュートで得点する一方、東経大のシュートを2年田中がセーブする展開が続き、13-10の3点差まで引き離します。その後も1年長野の強い1対1や4年西原のロングシュートで得点を重ね、前半を17-14と3点リードを保ったまま折り返します。


2年田中
今回のトータルセーブ率も36%と安定したセービングをみせてくれました!個人的にはこのリーグを通して最も成長した部員の1人だと思います!


タイムアウト中の様子
前半作ったリードをいかに守り抜くかをチーム全体で話し合います。

後半1分、一橋のセットプレーにより4年中町のサイドシュートで先制します。しかし、その直後一橋が退場者を出してしまい、東経大に人数有利の状況を与えてしまいます。攻めあぐねる一橋に対して東経大が素早い速攻で得点を重ね、後半5分までに19-18と1点差まで詰められます。その後は3年富田のサイドシュートや3年大野のロングシュートで得点を重ねますが、東経大のポストを絡めたOFを防ぎきることができず、一進一退の攻防となります。


3年富田
今回も安定したサイドシュートで4得点の活躍です!前回のブログで逆サイドを本職と書いたら怒られてしまいましたので、訂正しておきます。彼の本職はセンターです!(正サイドという説もあります)


3年大野
またとんでもない打点からシュートを打ち込んでいますね...。大野はリーグを通してセンターとしてOFを組み立てながらも、3枚目としてDFでもハードワークしてくれました!いっぱい抜かれてフォローしてもらってゴメンネ。

互角の展開が続きながらも、一橋が体力切れで足が動かなくなってきたことで、後半13分には23-24と東経大に逆転を許してしまいます。そこから食らいつきたい一橋でしたが、こちらのシュートミスにより東経大に5連続得点を許してしまい、後半20分時点で25-31の6点差まで離されてしまいます。
その後は4年中町のサイドシュートや1年長野のカットインで得点するも、点差を詰めることはできず、最終スコア31-36で敗北いたしました。
 
今回の東京経済大戦をもちまして2024年度春季リーグは閉幕いたしました。結果は7敗で4部8位となり、5部への自動降格が決定しました。昨年度の4年生が引退され新体制として初めて迎えたリーグ戦でしたが、結果としては3期連続での降格となってしまい、非常に悔しさの残るリーグ戦となりました。
最終的には非常に残念な結果となってしまいましたが、このリーグを通して一橋ハンド部は大きく成長できたことも事実です。試合ごとに自分たちにできていないことを明確にして練習に取り入れていく中で、少しづつ個人としてのスキルアップはもちろん、チームとしての一体感も増していったと実感しています。

また、今回のリーグ戦でも多くのOBOGや保護者の方々にご声援をいただきました。お忙しい中現地まで応援に来てくださった方だけでなく、Instagramでのライブ配信で試合を観戦してくださった方もたくさんいて、非常に嬉しかったです!この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました!
これからも感謝の気持ちを忘れずに、応援してくださる皆様のご期待に応えられるよう練習に励んでいきたいと思います!

そして、今回の春季リーグ戦をもって幹部代が4年生から我々3年生となります!
今回のリーグで全敗してしまった悔しさを糧とし、次の秋季リーグを「勝てるチーム」として迎えられるように全力でチーム力の向上に努めてまいります。引き続き応援よろしくお願いします!


4年生の先輩方(左から中町、今村、西原)
1年間幹部代として部をまとめてくださりありがとうございました!

それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
 

春季リーグ vs千葉大学[2023年現役ブログ]

 written by 山内 陽太朗投稿日時:2024/06/07(金) 14:50

こんにちは!3年の山内です!
夏学期が始まり1限の授業が増えたのですが、たまたま、ほんとにたまたま授業日の前日にお酒を飲む予定が連続で入ってしまい、ことごとく寝坊を連発しております。こんなに被ってしまうのですから、きっと神様が授業に出席しないでいいよとお告げをくれているのでしょう...。
冗談です。来週からは心を入れ替えてフル出席していこうと思います!
ちなみに月曜1限も授業が入っていますが、今週の日曜日は飲み会だそうです...。
さて、今回は6/2(日)に行われました千葉大学さんとの試合を振り返っていきたいと思います!
千葉大学さんは一橋がずっと苦手としている立体(1-2-3)DFを採用しているチームです。一橋としてはセットプレーでどのように相手DFを崩していくのかがポイントとなる試合でした。


試合前ミーティングの様子
練習したセットプレーの最終確認を行っています。


試合前の整列の様子
今回のユニフォームはCP:白、GK:黒の組み合わせでした。

試合開始直後、一橋は最初のセットプレーを4年西原が決めきり先制点を奪います。その後も一橋はセットOFで攻め続けますが、なかなか得点まで結びつけることができません。一方で、千葉大学は素早い速攻でコンスタントに得点を重ね、前半7分までに3-8と5点差まで離されてしまいます。


4年西原
躍動感MAXの映えショットです!今回も7得点とチーム内得点王に輝いております!

流れを変えたい一橋は1年長野をOFに加える7人攻撃でOFを組み立て、立体DFを攻略しようと試みます。すると7人攻撃がうまく機能し、4年中町や3年富田のサイドシュートで得点。前半13分までで7-12と5点差から点差を離されることなくついていく展開となります。しかし、ここで一橋が退場者を出してしまったことをきっかけにまたもや千葉大学にペースを握られ、4連続得点を許してしまいます。ここで一橋はタイムアウトをとり、物理的に流れを断ち切ります。


1年長野
7人攻撃での通称”長野ロケット”だけでなく、逆サイドとしても活躍してくれました!


4年中町
ここしばらくずっと得点王の中町さんです。今回の試合でも当然かのように7得点で得点王です!


3年富田
今回は本業?の逆サイドでの出場でした!素早い速攻と安定したサイドシュートでチーム内2位の6得点です!

タイムアウトが終わり、点差を詰めたい一橋は狙い通りのロングシュートを打たせてから逆速攻で得点する展開で3連続得点とし、前半20分までに10-16の6点差まで縮めます。しかし、そこからは4年西原のカットインや4年中町の速攻で得点する一橋に対して、千葉大学も持ち味の素早い2次速攻や正確なサイドシュートで得点をかさね、前半を14-21の7点差で折り返します。


ハーフタイムの様子
今回も役員としてベンチに入ってくださったOBの西尾さんを中心に、後半のOFの組み立て方やDFの修正点について話し合いました。

自分たちの流れにするために後半の立ち上がりを大切にしたい一橋でしたが、シュートミスやターンオーバーが目立ち得点することができません。逆に千葉大学は逆速攻を中心にほとんどすべてのOFを成功させ、後半8分までに16-28の12点差まで離されてしまいます。


3年大野
慣れない立体DFの中で最後までセンターとしてOFを組み立ててくれました。得点数が最近伸びていない分、最終節での大爆発に期待です!


4年今村
今回は鬼の連続ポストアップによって多分誰よりも走っていました。ただそのサインプレーを持ってきてくれたのは今村さんですので、今村さんはおそらくドМなのでしょう...。


ベンチの様子
点差が離れても点が決まるとたくさん盛り上げてくれます!チームの雰囲気がいい状態で試合を行えているのはベンチのみんなのおかげです!

その後も1-2-3DFをうまく崩すことができず、一方的に点差を離される展開が続き、後半20分で19-36の17点差まで離されてしまいます。そこから4年西原のロングシュートや1年長野のサイドシュートで少し点差を縮めますが、大きすぎる点差を詰めることはできず、最終スコア26-41で敗北いたしました。

次戦は6/9(日)の東京経済大学さんとの試合です。詳細は以下の通りです。

vs東京経済大学
日時:6/9(日)16:30開始予定
場所:成蹊大学体育館

4/21から始まって約2か月間続いた春季リーグ戦もいよいよ最終節となります。リーグ戦を通じて成長した一橋ハンド部の集大成をみせられるように最後まで全力で戦います!現地にお越しの予定の方もライブ配信をご覧になる方も、最後まで応援よろしくお願いします!

最後に試合のオフショットを少しだけ掲載して終わります!


雨が降っているのにアップで外を爆走する2年田中


アップで堂々と体幹をかますことで他チームを威嚇している様子


1人で盛り上がっている1年成田(いつの間にか私の携帯のカメラロールにありました笑)


ちょいエモ集合写真
左からOB西尾さん、4年西原、4年今村、OB田部さん、OG真菜さん
(これもいつの間にか私の携帯で撮影されていました)

それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
 

春季リーグ vs駒澤大学[2023年現役ブログ]

 written by 山内 陽太朗投稿日時:2024/05/30(木) 13:56

こんにちは!3年の山内です!
5月が終わりこれから本格的な夏が始まろうとしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
一橋では春学期が終了し、学期終わりの大量のレポートやテストが待ち構えております。春学期は比較的真面目に授業に取り組んだおかげで、いったん単位を落とすことなく終えられそうです。
我が部の落単コンビであるN谷くんとT中くんはちゃんと単位をとれたのでしょうか?
今年から入部した1年生のみんなが2人のようにならないように願うばかりです...。
さて、今回は5/26(日)に行われた駒澤大学さんとの試合を振り返っていきたいと思います!
駒澤大学さんは今のところ負けなしで暫定首位のチームであり、我々が自力残留をするためには絶対に勝たなければならない試合でした。


試合前のミーティング
スカウティングの再確認と全体のゲームプランを共有しています。

試合は前半1分、駒澤大のロングシュートでの得点から始まります。一橋も4年西原のカットインや4年中町の速攻での得点で食らいつき、前半5分までで3-3の同点とします。しかし、ここから一橋が連続のターンオーバーにより得点が止まっている間に、駒澤大が連続で得点し、前半12分で3-8の5点差まで離されてしまいます。


4年西原
今回もチーム内トップタイの7得点の活躍です!さすがとしか言いようがありませんね...。


4年中町
中町さんもチームトップの7得点です!第2節の茨城大学戦からシュート決定率が常に70%を上回る異次元っぷりを見せています。

ここから3年富田のサイドシュートで3点差まで縮めますが、またもや一橋に連続のターンオーバーが発生します。駒澤大が一方的に得点を重ねる展開となり、前半21分で6-15の9点ビハインドとなってしまいます。ここで一橋はたまらずタイムアウトを取り、物理的に流れを断ち切ります。


3年富田
今回の試合でもセンター、逆45、逆サイドの3ポジションでプレイしていました。前回に引き続きシュート成功率100%を記録しております!


4年今村
今回はルールの熟知を活かし、隙をついたカットインで得点していました!一瞬何が起こったのかわからず、ベンチと観客席はざわついていました。

タイムアウト明けからセットOFを立て直し、3年大野のロングシュートや4年西原のステップシュートで得点を重ねます。しかし、駒澤の逆速攻での得点を防ぎきることができず、前半を11-19の8点差で折り返します。


ハーフタイム中の様子
後半で8点差を取り返すための作戦を話し合っています。
今回の試合もOBの西尾さんとOGの真菜さん(ここには映っていないですが)に役員としてベンチに入っていただきました!お忙しい中ありがとうございます!

一橋は後半の立ち上がりで4年西原の速攻や3年大野のカットインで得点を重ね3連続得点。後半4分までで15-20の5点差まで詰め寄ります。しかし、ここから一橋はまたもやターンオーバー(主犯は私です。大変申し訳ございません。)により、流れをつかみきれません。さらにここから一橋のシュートが相手キーパーに止められ、相手の逆速攻で点を決められる展開が続き、後半10分までに15-24と8点ビハインドまで戻されてしまいます。


3年大野
リーグ戦のほとんどのOFを組み立ててくれています!ただ、第1節の明治学院戦から少しづつ調子を落としているという噂もあるようですよ?一緒にがんばろうな...。


2年田中
今回の試合でもトータルセーブ率は43%と抜群の安定感を見せてくれています!

ここからは点の取り合いとなり互角の展開が続きます。一橋は4年西原と同じく4年中町を中心に得点を続けましたが、後半の中盤までに離された点差が大きく、最終スコア24-33で敗北いたしました。


3年中谷
逆サイドシュートだけでなく、1枚目のDFもメキメキ上達してきています!今回もお得意のコースにシュートをぶち込んでおりました。


1年市川
今回の試合では勝負所で試合に出て、しっかりサイドシュートを決めきっていました!これからの活躍にも期待です!

次戦は6/2(日)の千葉大学さんとの試合です。詳細は以下の通りです。

vs千葉大学
日時:6/2(日)14:50開始予定
場所:成蹊大学
※次戦から会場が成蹊大学に戻っているため、現地までお越しになる方はご注意ください。

尚、次戦もInstagramでのライブ配信を引き続き行う予定ですので、現地に来られない方もそちらから応援よろしくお願いいたします!

次戦は負けると今季での自動降格が確定してしまう今までで最も重要な一戦となります。部員一同力を合わせて勝利を掴みにいくので、応援よろしくお願いいたします!

今回はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
 

春季リーグ vs成蹊大学[2023年現役ブログ]

 written by 山内 陽太朗投稿日時:2024/05/23(木) 18:10

こんにちは!3年の山内です!
先日、4年の中町さん、1年の勝又、田邊、成田と一緒に栃木まで遊びに行ってまいりました。もともとは1年生を全員連れていく予定だったのですが、最終的には3人しか都合が合わず、このメンバーになりました(笑)
当日は朝早くに出発し、道の駅でご飯を食べて、温泉に入って、宇都宮で餃子を食べて帰ってくるという非常に充実した休日になりました!

私の個人的お気に入り写真
感情を奪われた勝又(右)とその肩で気持ちよく寝ている成田(左)
ちなみに田邊は成田の隣で永遠と詰将棋の本を読んでいました。

これからも学年を超えた関わりは大事にしていきたいですね!
さて、今回は5/18(土)に行われた成蹊大学さんとの試合を振り返っていきたいと思います!

連戦をなかなか勝ち切ることができず、3連敗中で迎えた春季リーグ第4節。相手は同じくリーグ初戦から連敗を喫している成蹊大学であり、一橋としては絶対に落とせない一戦となりました。

今回は春季リーグ初めてとなるCP:白、GK:黒の組み合わせでした。全世界の白ユニファンの皆様、大変お待たせいたしました!


試合前のミーティングの様子
4年生を中心に一橋がやりたい事と、相手にやらせたくない事を確認しています。


ん...?

失礼いたしました。ここからは具体的な試合の内容に入っていきたいと思います!

前半は成蹊の2連続得点から始まります。しかし、ここからは一橋がセットプレーで流れをつかみ、3年大野のカットインや同じく3年富田のカットイン、4年今村のポストシュートでの得点で、前半9分までに6-3の3点リードとします。この点差を維持したい一橋でしたが、相手の巧みなポストパスからの得点を防ぎきることができず、前半14分で7-7の同点まで追いつかれてしまいます。

3年大野
またもやスーパー理不尽シュートをかましています。


3年富田
この試合でも、前節に引き続きセンター、逆45、逆サイドの3ポジションをこなしていました!そのうえで決定率も6/6で100%の活躍です!


4年今村
あまり得点数では目立っていませんが、基本的にセットプレーでの得点のほとんどに関わってくれています!僕もフローターで試合に出ているときは今村さんのゴリッゴリのブロックにお世話になっています。

ここからは一進一退の攻防が続きます。一橋は3年中谷のサイドシュートや4年西原のロングシュートを中心に得点を重ねますが、成蹊大学もキレのある1対1や隙をついたロングシュートで得点します。なかなか点差を離すことができずに、ハイペースな点の取り合いとなってしまい、前半を19-19の同点で折り返します。


3年中谷
前回に引き続き、狭めの角度からのサイドシュートをしっかりと決めきり、ベンチを沸かせていました!


ベンチの様子
シュートが決まって大盛り上がりのベンチ。みんな楽しそうで何よりですね!
ちなみに今回もOBの西尾さんと千葉さんが監督としてベンチに入ってくださいました!


4年西原
持ち前の正確なロングシュートと7mスローでの得点を中心に、今回も8得点の活躍です!
ちなみに7mスローは今回のリーグ戦で100%の成功率です!

ハーフタイムでは相手のロングシュートをどう抑えるかや、後半のゲームマネジメントについて、チーム全体で話し合いました。

ハーフタイムの様子

後半は開始直後から一橋が流れをつかむ時間帯が続きます。3年大野の速攻でのカットインや、4年中町のサイドシュートが高確率で決まり続け、前半13分までに29-25と4点まで点差をつけることに成功します。しかし、ここから一橋が課題としているシュートミスとパスミスから逆速攻を決められる展開となり、前半19分までに31-31の同点とされてしまいます。


4年中町
今回の試合では得点王となる10得点の活躍です!西原さんとの浅野コンビで総得点の半分を占めてしまっています。これは浅野高校創設者の浅野総一郎さんに感謝しなければいけませんね...!


2年田中
なぜか顔が死んでいますが、試合中では誰よりも声を出して後ろからチームを鼓舞してくれていますよ!今回の試合でも要所要所で堅実なセービングを見せてくれました。

ここで一橋はタイムアウトを取り物理的に成蹊大学の流れを断とうと試みます。しかし、得点の取り合いについていくことができず、最終スコア37-39の2点ビハインドで敗北いたしました。

今回の試合はこれまでと違って終始一橋がリードする展開が続いていましたが、最終的に逆転を許して大切な一戦を落とす結果となりました。勝てる試合をしっかりと勝ち切るためのゲームマネジメントや雰囲気の作り方をもう一度チームで話し合い、次戦以降での勝ちにつなげていけるよう引き続き練習を続けていきます!

次戦は5/26(日)の駒澤大学さんとの試合です。詳細は以下の通りです。

vs駒澤大学
日時:5/26(土)11:30開始予定
場所:東京経済大学国分寺キャンパス

尚、今回もInstagramでのライブ配信を引き続き行う予定ですので、現地に来られない方もそちらから応援よろしくお願いします!

最後に今回の試合のオフショットを少し掲載して終わりたいと思います!

ハーフタイムオフショット①
1年賀沢(左下)、薄井(左上)、3年中谷(右上)、4年西原(右下)


ハーフタイムオフショット②
ご機嫌な3年山内(左)と富田(右)、後ろはOBの西尾さん


おやすみな1年成田(下)とニヤける1年勝又(左上)と1年薄井(右上)

では今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
 

春季リーグ vs神奈川大学[2023年現役ブログ]

 written by 山内 陽太朗投稿日時:2024/05/16(木) 14:45

こんにちは!2年の山内です!
茨城大学戦での怪我がだいぶ良くなってようやく廃人生活を抜け出しかけています。抜け出しかけているだけで、完全に抜け出したわけではないので、部屋は汚いですし洗濯物がたまっております。
もう少ししたら愛するジムにも行けそうなので、いっぱい牛乳飲んでいっぱい寝て過ごしたいと思います。
さて、本題であるリーグ戦の振り返りの前に、新歓活動の進捗についてご報告したいと思います!
最近のブログの写真を見て既に気づいている方もいらっしゃるかもしれませんが、徐々に新入部員が増えていっています。その数なんと8人!(プレーヤー7人、マネージャー1人)
新歓期の前までは2.3.4年生合わせて9人しかいなかったのに、1か月ちょっとで約2倍の部員数になりました!(歓喜)
曲者ぞろいの1年生のおかげで、最近の練習は非常に活気にあふれたものになっています!

まだまだ新入部員を大募集しておりますので、入る団体を決めかねている方やハンドボールに少しでも興味のある方は体験会や通常練習にぜひお越しください!現在は新歓活動と同時並行で春季リーグも開催されていますので、毎週末にある試合を現地で観戦するのもおすすめです!

もし少しでも興味のある方は幣部の公式ライン(Instagramから追加可能)からご連絡ください!


ではここからは5/12(日)に行われた神奈川大学さんとの試合を振り返っていきたいと思います。
神奈川大学さんはドリブルを用いた巧みなゲームメイクから体格を活かした1対1やポストを絡めた攻撃が特徴的なチームでした。


試合前集合の様子
コーチの及川さんもお忙しい中会場まで駆けつけてくださいました!ありがとうございます!
あと大野君は大きすぎです。(ちょっとかがんでこの大きさです)

ちなみに今回もCP:赤、GK:青のユニフォームの組み合わせでした。密かに白ユニのファンである私としましては、そろそろ白ユニに袖を通したい頃合いとなってきております。

試合の立ち上がりは一橋のシュートが相手のキーパーに阻まれる状況が続き、神奈川大学に3連続得点を許してしまいます。まずは1点入れて流れをつかみたい一橋は、前半5分に4年西原の鋭いカットインからの得点でリズムを取り戻し、前半8分までに3-3の同点とします。

4年西原
今回の試合でもエースとして9得点の活躍です!試合内得点王でございます。

そこからも4年西原や3年大野のカットインで得点を重ねるものの、神奈川大学の力強い1対1を止めることができず、前半16分までで7-7と点差を離すことができません。その焦りからか、ここから数分間の一橋のシュートがすべて相手キーパーに止められ、前半25分までで7-13と一方的に点差を広げられる展開が続きます。この後、4年西原のカットインや4年今村のポストシュートでの得点で得点を重ねますが、点差を縮めきるには時間が足らず、前半を10-15の5点ビハインドで折り返します。


3年大野のダイナミックシュート
この打点からシュートを打たれたら届くわけがありませんね...。


4年今村
今回もさすがのDFの安定感でした。記録上は1得点となっていますが、実は2点取ったのではないかという疑惑が浮上しています。

ハーフタイムが明け、後半でどうにか点差を縮めていきたい一橋でしたが、後半立ち上がりでパスミスでのターンオーバーを連発してしまい、神奈川大学に4連続得点を許してしまいます。しかし、ここから流れが変わります。4年中町のサイドシュートでの得点を皮切りに、3年富田のカットインや4年西原のロングシュートでの得点、そして2年田中の活躍もあり、後半17分までに16-20の点4差まで詰め寄ります。


3年富田
私の負傷のせいで、またもやなれない逆45をプレーしてくれていました!本人曰く、いろんなポジションでのプレーは部へのチャリティー活動らしいですが、試合ごとにプレーするポジションが違い過ぎて本職がどのポジションなのかわからなくなってきています。


4年中町
今回の試合でのシュート成功率は7/7の100%です!何をしてくれてるんですか中町さん!ちょっとすごすぎますよ?


2年田中 
今回のトータルセーブ率も36%と高いセーブ率を維持し続けています!これが田中クオリティーでございます。

そこからは一進一退の攻防が続きます。一橋は3年大野のカットインや3年中谷、そして4年中町のサイドシュートで得点を重ねますが、神奈川大学のアクティブなDFからの逆速攻や正確なサイドシュートでの得点を防ぎきることができません。


3年中谷
キラは角度が狭くなればなるほどシュート成功率が上がっていく変態です。今回の試合でも確実に止められると全員が確信した挟角のサイドシュートを決めきっていました。


シュートを決めた3年中谷と喜ぶ3年富田
またもや富田が得点者よりも喜んでおります。もはや3年中谷が得点した後の写真なのか怪しくなってきました。

試合終盤、数点差を追いつきたい一橋でしたが、連続で退場者を出してしまったことで点差を縮めきることができず試合終了。最終スコア25-31の6点ビハインドで敗北いたしました。

次戦は5/18(土)の成蹊大学さんとの試合です。詳細は以下の通りです。

vs成蹊大学
日時:5/18(土) 13:10開始予定
場所:東京経済大学国分寺キャンパス

次戦で春季リーグは折り返し地点です。3連敗を喫している一橋にとって、次の成蹊戦は絶対に落とせない戦いとなります。部員一同全力で勝ち星を掴みにいきますので、応援よろしくお願いします!!!


それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
次へ>>

アーカイブ

2024年12月

<<前月翌月>>
2024/12/19(木) 10:00
近況報告
2024/12/05(木) 10:00
他己紹介 No.13
2024/12/02(月) 13:13
他己紹介 No.12

ブログテーマ