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ブログ 三島 友希さんが書いた記事

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引退報告[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/08/06(土) 12:55

お久しぶりです。4年の三島です。

皆さんご存じのように、ブログ更新を3年末次に譲りました。彼女は筆が立つので、このブログをもっと魅力的なものにしてくれると思います。皆さんと一緒に、今後の更新を楽しみに待ちたいと思います!

今回僕からは、4年生の引退、そして4年からの一言をまとめてお伝えしたいと思います。


先日の報告会でもお伝えしましたが、僕たち4年生は春リーグをもって引退することに決めました。
引退の理由として、元々春リーグまでを区切りとしていた部員が多かったことと、後輩の育成の二点があります。特に1年生は4年生メインの練習には参加が難しかったため、練習機会が少なかったなという印象がありました。今後は1~3年生で、新しい一橋を作っていってほしいですね。

ここからは引退する4年生からのコメントです。
是非最後までお読みください!

阿部 友哉(主将)

応援していただいた方々、ありがとうございました。
学生主体で日々考え実行することを繰り返し、少しずつハンドボールが上手くなっていくのがとても楽しく、またハンドボールをより好きになりました。
このように思えたのも一橋に関わる様々な方に支えられたからです。
これからもハンドボールには何かしらの形で関わりながら、今度は自分が現役を支えていければと思います。
本当にありがとうございました。

鈴木 悠仁(副主将)

中学から続けたハンドボールに最も真摯に向き合った3年間、逆境を乗り越えて多くのことを成し遂げた3年間、そしてなにより、この先もずっと続く仲間との繋がりを得た3年間、最高でした!

工藤 慶人(総務)

4年間お世話になりました。
OBOGの方々、なかなか直接応援に来ていただくことは叶いませんでしたが、今まで我々がハンドボールに集中できるように、様々な面から部を支えてくださってありがとうございます。
後輩のみんな、今まで様々な迷惑をかけましたが、練習に遊びに行ったときは温かく迎え入れてください。遊びに誘ったときも、断らないでください。断るにしても傷つかない断り方をしてください。あと、ハンドボール頑張ってね。楽しみにしてます。

下野 治(渉内)

今までありがとうございました。
先輩方、同期、後輩のみんなのおかげで最高に楽しい大学生活を送れました。
みんなに育てられて成長したなと感じています。せっかく出会えたハンドボールと、何かしらの形でこれからも関わりたいとは思うので、また練習にお邪魔することがあるかと思いますが、その時はよろしくお願いします。

津島 悠人(渉外)

大学からハンドボールを始めたので、周りの人が力を貸してくれる場面がとても多かったです。ハンドボールを楽しめたのはこの環境があったからで、OBの方々・及川コーチ・先輩・同期・後輩にはとても感謝してます!

藤野 雅基(庶務)

OB・OGの皆様、及川コーチ、3年間様々なご支援、ご鞭撻のほど誠にありがとうございました。皆様のお力添えにより、充実した大学生活を送ることができ、そして成長することができました。今後は皆様とともにOBの一員として部を支えて参りたいと考えていますので、改めてよろしくお願い申し上げます。

望月 ゆり子(マネ長)

まず最初に、他大学で途中入部であるにも関わらず、私をこの部活に迎え入れてくれた同期、そして後輩にすごく感謝をしています。ありがとう。
この部活に入部してすごく辛いこともすごく嬉しいことも沢山経験させてもらいました。
私がここまで来られたのは、毎日練習に励んで試合で勝ち進んでいく勇敢なプレイヤー達の姿、2人になってからも変わらず支え合って頑張ってくれたマナちゃん、お仕事が忙しいにも関わらず一橋ハンド部のために熱い想いを持って指導してくださった及川さん、そしてOBOGの方々のご支援のお陰だと思っています。一橋ハンド部の一員として、ここまで闘ってこれたことは私の人生の誇りです。本当にありがとうございました!

佐藤 直樹(会計)

お疲れさまでした、4年の佐藤直樹です。OB•OGの方々には会計としても、とてもお世話になりました。後輩たちにとって、一橋ハンド部が自分の好きな空間になることを祈ってます。


最後に僕からも一言。
まずはブログ読者の皆様、更新をさぼったり、拙い文章だったりと、至らぬ点は数多くありましたがここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。HP、SNSの更新を通して一橋ハンドボール部はOB、OGの方々、現役、関係者の方々が一体となって支えている団体であることを強く感じることができました。こうした多くのつながりを持つ部活で、4年間活動できたことは大変貴重な経験でした。
後輩たちには迷惑をかけたけど、ここまでついてきてくれて本当にありがとう!今後は自分たちの思うようにチームを作ってください。僕もOBとして陰ながらチームを支えていくつもりです。たまに練習参加するかもしれないけど、そのときは温かく迎えてほしいです(笑)

今回のブログは以上となります。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。それでは!

三島

春季リーグ入替戦 vs専修戦[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/07/12(火) 10:09

こんにちは、4年の三島です。
早速ですが、先日行われた春リーグ入替戦の様子をお伝えします!

7/10(日)
春リーグ入替戦
17:00~
vs専修大 @開智望小中学校
26-24(17-11、9-13)


この試合のユニフォームはコートプレイヤー白、ゴールキーパー青でした。

アップの様子↓

赤アームスリーブ兄弟(左から4年工藤、鈴木)


キャッチボールの様子


カメラが似合いすぎな1年中谷


まさかの試合直前までユニフォームを着ていなかったことに気づかず、慌てて着替えてきた4年藤野

前半の序盤は動きが硬く、ターンオーバーが目立ちました。専修のフローター陣にずらしからの得点を許し、2点を追う展開に。徐々に足が動いてきた一橋はカットインと逆速攻を中心に反撃。
DFも当初のプラン通りサイドまで流して打たせることで失点を抑えます。ここではキーパーの3年小林が素晴らしいセービングを見せてくれました!
膠着状態の中、3年西尾が逆サイドからPT獲得&2分間退場を誘うことに成功。4年阿部が引張りに冷静にシュートを決め、7-6と逆転します。その後も逆速攻から4年工藤が2分間退場を誘発するなどペースを握った一橋。20分で10-7とリードを広げます。
タイムアウト後も流れを渡さなかった一橋は、3年横澤、4年阿部が連続でシュートを決めます。そして17-11とリードして前半を終了しました。


3年西尾のサイドシュート


3年千葉。肘を強打し試合後にははれ上がっていました...


ハーフタイムの様子

後半、やはり立ち上がりに不安のある一橋は後半開始直後に2分間退場者を出してしまいます。一人少ない状態でずらされ、2点をつめられます。OFも勢いのついた専修のDFを攻略できず、得点が停滞します。
苦しい状況の中、主将の阿部がチームを引っ張る連続得点を見せ、リードを保ちます。しかし、その阿部も相手のカットインに腕がとられてしまい、2分間退場になってしまいます。
5人の時間帯を1失点でしのいだ一橋は得意の速攻の形から得点を奪い、24-20と再度リードを広げます。


4年阿部のシュート。この日も一橋を牽引してくれました!


4年工藤のカットイン。

最後の10分間は、さらなる2分間退場や横からのDFがこちらのOFチャージとなるなど、普段と異なる基準の笛に対するアジャストに苦戦します。そして専修5番のカットインからの得点でついに同点に追いつかれます。
最後の5分、DFでは小林がナイスセーブを連発し、得点を許しません。OFでは阿部がカットインから得点し25-24に。その後、ミスからの逆速攻を小林がまたもスーパーセーブした後に横澤がダメ押しの追加点を決めました!

白熱の入替戦は26-24で一橋の勝利となりました!
そして、この結果を持ちまして、約50年ぶりの2部昇格が決定いたしました!!!

去年の秋リーグに3部に昇格して以降、最短での2部昇格を果たすことができました。2期連続での昇格を成し遂げられたのは、チームを引っ張った4年生、それを支え続けてくれた1、2、3年生、常にチームを鼓舞してくれた及川コーチ、沢山の声援で私たちを後押ししてくださったOB・OGの方々のご尽力、全てが揃ったからこそだと感じています。

試合後↓

全体撮影


夕焼けが非常にきれいでした


勝訴!な1年大野。いい写真です笑


4年生集合写真

いかがだったでしょうか。
今後の予定や4年生の去就に関してはまた次の機会でお話しさせていただきたいと思います。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

三島

春季リーグ第7戦 vs東洋戦[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/06/29(水) 10:30

こんにちは、4年の三島です。

今回のブログでは、先日の春リーグ最終戦についてお届けします。更新が遅れてしまい申し訳ありません!

その前に、前回掲載できなかった東経戦の写真をこちらで供養させていただきます。



4年阿部、工藤、3年横澤のフローター陣のシュートシーン。

6/19(日)
春リーグ第7戦
13:30~
vs東洋大 @開智望小中学校
30-28(15-15、15-13)

この試合のユニフォームはコートプレイヤー白、ゴールキーパー青でした。


~アップの様子~

3年春山の背中


4年工藤

立ち上がり、一橋はフローターがきつい体勢でシュートを打たされたり、フリーシュートを連続で外してしまったことで点が伸びません。さらに東洋の4番、7番の個人技にDFを崩され0-4とリードされます。
DFの足が重い一橋はその後も連続失点を許しますが、3年千葉のコースギリギリのサイドシュートに助けられ、4点差を保ちます。

苦しい時間帯が続きますが、徐々にDFが機能し始めます。サイドまで流してシュートを打たせる、素早いカバーDFでチャージを誘発させるなど、一橋らしいねばりのDFを取り戻し、速攻でじわじわ点差をつめていきます。

前半20分、リスタートから素早くサイドまで落とし、これを千葉が得点。ついに同点に追いつきます。ターンオーバーからの相手の速攻OFを横から守ってしまい、2分間退場を出してしまいますが、一人少ない中でも、相手の攻撃を1点に抑え、4年鈴木のサイドシュートの得点などもあり、点を離されませんでした。
こうして前半を15-15で終えました。


4年下野。ポストではっていますね。


4年鈴木。この試合5得点と躍動しました!


4年藤野。PTのシーン

後半は逆に一橋が攻勢を仕掛ける展開に。4年工藤のカットインでリードを奪った後、速攻で3年西尾がスーパーキャッチから1対1でDFをかわし、ループで得点するというハイライトプレーを魅せてくれました!ベンチもこの日一番の盛り上がりを見せていました。こうして後半4分で18-15とリードします。
このまま逃げ切りを図りたい一橋ですが、東洋もロングシュートやカットインで点差を縮めます。その後も一進一退の攻防が続き、後半16分で24-23に。
キーパー小林の好セーブなどにも助けられ、堅い守備を継続することができた一橋は、狙い通り少しづつ点差を離していきました。すると、20分を超えた時点で東洋はオールコートマンツーマンを仕掛けてきます。慣れないマンツ―に苦戦し、ターンオーバーを繰り返す場面もありましたが、最後まで全力で走り切り、失点は最小限に抑えることができました。
最終スコア30-28でついに東洋大学に勝利することができました。そしてこの結果をもちまして、2部昇格をかけて入替戦に出場することが決定いたしました!


勝利の瞬間!

4部リーグでは2敗を喫していた東洋から勝利をあげることができたのは、非常に良かったなと思います。
また、この試合では出場した選手が満遍なく点を取ることができていたのも、かつてのフローター頼みだった一橋からの成長を感じますね。

そしてインスタライブなどで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。2期連続昇格を果たすことが日常から支援していただいているOB・OGの方への最大の恩返しだと思いますので、2週間後の入替戦を全力で戦い抜き、良い報告ができればと思います!

最後に入替戦の日程と相手をお知らせいたします。
7/10(日)17:00~
vs専修大学
この期間でスカウティングを含めた万全の対策をもって、試合にのぞみたいと思います。皆様、変わらぬご声援の程、よろしくお願いします!それでは今回のブログはこのあたりで。
読んでいただきありがとうございました。

三島

最終戦前[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/06/25(土) 13:39

こんにちは、最近はシャワー後すぐに服を着るようになった4年の三島です。

明日はいよいよ春リーグ最終戦ですね!今回のブログは最終戦前の練習や部員の様子をお伝えします。

水曜日の外練習は速攻中心の練習内容でした。


↑3対3速攻間の休憩では必ず集まって話し合いを行います


ひとりぼっちの3年千葉


その近くで楽しそうに写真にうつる4年生たち(左から下野、鈴木、工藤)


ダウンの様子、今まで紹介したことがなかったですが練習後には円になってストレッチします。
ちなみにいつもはこんなにきれいじゃないです。

外コートでは3対3速攻、6対6速攻の中で、前節の課題点であったシュートを決め切ることを意識して取り組みました。

続いて体育館での練習風景です。


リーグ戦大活躍中の3年横澤のシュート。ちなみにコート外での彼は3年田部とともに、高度なギャグ合戦を繰り広げています。高度すぎて誰も笑ってないです。


1年大野に投げ方の指導を行う2年中町。大野の身長は193cmあり、文字通りの大型プレイヤー。181cmの中町が小さく見えることからもその大きさがわかると思います。


今日は早めに練習を切り上げ、全体で写真を撮りました!4年工藤は衝動を抑えきれず、またゴールにぶら下がってしまいました...


もう一枚


OBの吉岡泰士さん(左端)と4年生の写真、右端に恐ろしく真顔の男が1人。よくみると全体の写真でも...


いかがでしたでしょうか。
明日の最終戦に向けてできる限りの準備はしてきました。後は明日、実力を出し切って入替戦の切符を手に入れるのみです!
例によってインスタグラムでの試合配信を行いますので、お時間ある方は是非ご覧ください。それでは明日も応援よろしくお願いします!

三島
 

春季リーグ第6戦 vs東経戦[2022年現役ブログ]

 written by 三島 友希投稿日時:2022/06/20(月) 17:54

こんにちは、4年の三島です。
今回は春季リーグ第6戦、東京経済大学戦をお届けします!
それではさっそく結果からです。

6/19(日)
春リーグ第6戦
10:30~
vs東経大 @開智望小中学校
25-28(15-15、10-13)

この試合のユニフォームはコートプレイヤー白、ゴールキーパー青でした。


アップの様子↓

恒例となったリレー競走!


ダイナミックストレッチの様子


全員ベンチ入りした2年生ズ、いい笑顔です笑(左から今村、西原、中町)

序盤、一橋は速攻から良い形を作りますが相手の大型キーパー相手に大苦戦。守備では相手の14番を起点とした攻撃に対応できず。1-4とリードを許します。

その後も14番の1対1と、長身のポストを中心に攻め立て、東経がペースを握ります。一橋は4年工藤が鋭いカットインから得点を重ね、追う展開に。そして守備では1年今村が3枚目につき、失点を抑えることに成功します。

そこから徐々に速攻での得点が増え、一橋のペースになるかと思われましたが、相手キーパーの壁を崩しきることができず、前半を15-15の同点で折り返します。

後半、フォーメーションプレーから4年阿部が得点を決め、幸先の良いスタート。しかし、東経のポストのフィジカルプレーに一橋は2分間退場者を連続で出してしまい、人数の少ない時間帯に速攻で失点する場面が増えました。
そして、この試合は本当にシュートが入りませんでした。再三シュートチャンスを作るものの、相手の下がって構えるキーピングにフローターもサイドもはまってしまい、リードを広げられず。

ポスト中心の東経OFにDFも苦しみ続けた一橋。終盤には波に乗った相手の逆45やサイドにも失点を許し、最終スコア25-28、今回のリーグ戦初の黒星となりました。


総括としては、一橋の負けパターンが出てしまったと感じた試合でした。OFではシュートが入らず、DFでも2分間退場者を出してしまう、この展開になると勝てる試合も勝てません。

前回の試合から約3週間空き、選手の中にも無意識のうちに「勝てる」という雰囲気が出てしまっていたのも否めません。そういう意味では、この敗戦を兜の緒を締め直す機会と考え、最終戦に臨むことが重要だと思います!

そして現在の順位表はこの通りです。一橋は現在2位です。

最終戦引き分け以上で入替戦進出が確定します。そして最終戦は、4部の頃から闘ってきた因縁ともいえる東洋との試合。さらに勝った方が入替戦進出の切符を手にします、熱い展開ですね...!

今回の敗戦から学んだことを活かして、最終戦は必ず勝ち星をおさめたいと思います。皆様、ご声援の程よろしくお願いします!それでは!

三島

PS
新しく入部した1年生たちも応援に来てくれました!

左から1年山内、大野
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