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2023年現役ブログ 2024/6

春季リーグ vs東京経済大学

 written by 山内 陽太朗 投稿日時:2024/06/16(日) 14:02

こんにちは!3年の山内です!
リーグ戦が終わり、ハンド部では2週間のオフ期間に入っています!
私は特に趣味がないので、バイトして、ジムに行って、寝るという作業のような一日を繰り返しています。
今週末に同期の3人と箱根まで旅行に行く予定を立てているので、また他の部員のオフの様子と合わせてご報告できればと思います!
さて、今回は6/16(日)に行われました春リーグ最終節、東京経済大学さんとの試合を振り返っていきたいと思います!
東京経済大学はフィジカルを活かしたシンプルなOFが特徴のチームです。一橋としては、相手の強い1対1を2人で連携して防ぎ、そこから速攻で得点を重ねることがポイントとなる試合でした。
ちなみに、コーチの及川さんから聞いた話なのですが、及川さんがコーチに就任されてから東京経済大学に勝利したことは1度もないそうです。その意味でも、是非とも勝利で終わりたいリーグ最終節となりました。


もはや恒例となっている廊下でのミーティング


スローオフ直前の集合

試合は前半1分、東経大の7mスローでの得点から始まります。一橋も4年西原の7mスローや1年長野のカットインでの得点で食らいつき、前半11分まで6-6と互角の展開が続きます。

4年西原 
今回の試合でも8得点でチーム内トップの得点数を記録しています!リーグを通してキャプテン兼エースとしてチームを牽引してくれました!


1年長野 
怪我明けにも関わらず6得点の活躍です!次のリーグでの活躍にも期待したいですね!
いっぱい点取ってくれるよね?(圧)

しかし、ここから一橋の課題であるターンオーバーが連続で発生してしまい、東経大に4連続得点を許してしまいます。ここで、なかなか得点が決められない一橋を救ってくれたのは4年中町でした。狭い角度からのサイドシュートや速攻により、4連続で得点。さらに、4年西原も速攻で得点し、前半21分時点で11-10とこの試合で始めてリードを奪い、東経大にタイムアウトを取らせることに成功します。


4年中町
西原さんと並ぶ8得点の活躍です!リーグ全体を通したチーム内得点王でもあります!


4年今村
得点数が多くないので忘れられがちですが、大体の得点に何かしらの形で絡んでくれている縁の下の力持ちです。リーグ戦を通して分析や反省といったチーム力の向上にも努めてくれました!


ベンチの様子
中町さんラッシュの時はお祭り騒ぎでした笑

タイムアウト明けも一橋の勢いは止まりません。3年山内の速攻と4年中町のサイドシュートで得点する一方、東経大のシュートを2年田中がセーブする展開が続き、13-10の3点差まで引き離します。その後も1年長野の強い1対1や4年西原のロングシュートで得点を重ね、前半を17-14と3点リードを保ったまま折り返します。


2年田中
今回のトータルセーブ率も36%と安定したセービングをみせてくれました!個人的にはこのリーグを通して最も成長した部員の1人だと思います!


タイムアウト中の様子
前半作ったリードをいかに守り抜くかをチーム全体で話し合います。

後半1分、一橋のセットプレーにより4年中町のサイドシュートで先制します。しかし、その直後一橋が退場者を出してしまい、東経大に人数有利の状況を与えてしまいます。攻めあぐねる一橋に対して東経大が素早い速攻で得点を重ね、後半5分までに19-18と1点差まで詰められます。その後は3年富田のサイドシュートや3年大野のロングシュートで得点を重ねますが、東経大のポストを絡めたOFを防ぎきることができず、一進一退の攻防となります。


3年富田
今回も安定したサイドシュートで4得点の活躍です!前回のブログで逆サイドを本職と書いたら怒られてしまいましたので、訂正しておきます。彼の本職はセンターです!(正サイドという説もあります)


3年大野
またとんでもない打点からシュートを打ち込んでいますね...。大野はリーグを通してセンターとしてOFを組み立てながらも、3枚目としてDFでもハードワークしてくれました!いっぱい抜かれてフォローしてもらってゴメンネ。

互角の展開が続きながらも、一橋が体力切れで足が動かなくなってきたことで、後半13分には23-24と東経大に逆転を許してしまいます。そこから食らいつきたい一橋でしたが、こちらのシュートミスにより東経大に5連続得点を許してしまい、後半20分時点で25-31の6点差まで離されてしまいます。
その後は4年中町のサイドシュートや1年長野のカットインで得点するも、点差を詰めることはできず、最終スコア31-36で敗北いたしました。
 
今回の東京経済大戦をもちまして2024年度春季リーグは閉幕いたしました。結果は7敗で4部8位となり、5部への自動降格が決定しました。昨年度の4年生が引退され新体制として初めて迎えたリーグ戦でしたが、結果としては3期連続での降格となってしまい、非常に悔しさの残るリーグ戦となりました。
最終的には非常に残念な結果となってしまいましたが、このリーグを通して一橋ハンド部は大きく成長できたことも事実です。試合ごとに自分たちにできていないことを明確にして練習に取り入れていく中で、少しづつ個人としてのスキルアップはもちろん、チームとしての一体感も増していったと実感しています。

また、今回のリーグ戦でも多くのOBOGや保護者の方々にご声援をいただきました。お忙しい中現地まで応援に来てくださった方だけでなく、Instagramでのライブ配信で試合を観戦してくださった方もたくさんいて、非常に嬉しかったです!この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました!
これからも感謝の気持ちを忘れずに、応援してくださる皆様のご期待に応えられるよう練習に励んでいきたいと思います!

そして、今回の春季リーグ戦をもって幹部代が4年生から我々3年生となります!
今回のリーグで全敗してしまった悔しさを糧とし、次の秋季リーグを「勝てるチーム」として迎えられるように全力でチーム力の向上に努めてまいります。引き続き応援よろしくお願いします!


4年生の先輩方(左から中町、今村、西原)
1年間幹部代として部をまとめてくださりありがとうございました!

それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
 

春季リーグ vs千葉大学

 written by 山内 陽太朗 投稿日時:2024/06/07(金) 14:50

こんにちは!3年の山内です!
夏学期が始まり1限の授業が増えたのですが、たまたま、ほんとにたまたま授業日の前日にお酒を飲む予定が連続で入ってしまい、ことごとく寝坊を連発しております。こんなに被ってしまうのですから、きっと神様が授業に出席しないでいいよとお告げをくれているのでしょう...。
冗談です。来週からは心を入れ替えてフル出席していこうと思います!
ちなみに月曜1限も授業が入っていますが、今週の日曜日は飲み会だそうです...。
さて、今回は6/2(日)に行われました千葉大学さんとの試合を振り返っていきたいと思います!
千葉大学さんは一橋がずっと苦手としている立体(1-2-3)DFを採用しているチームです。一橋としてはセットプレーでどのように相手DFを崩していくのかがポイントとなる試合でした。


試合前ミーティングの様子
練習したセットプレーの最終確認を行っています。


試合前の整列の様子
今回のユニフォームはCP:白、GK:黒の組み合わせでした。

試合開始直後、一橋は最初のセットプレーを4年西原が決めきり先制点を奪います。その後も一橋はセットOFで攻め続けますが、なかなか得点まで結びつけることができません。一方で、千葉大学は素早い速攻でコンスタントに得点を重ね、前半7分までに3-8と5点差まで離されてしまいます。


4年西原
躍動感MAXの映えショットです!今回も7得点とチーム内得点王に輝いております!

流れを変えたい一橋は1年長野をOFに加える7人攻撃でOFを組み立て、立体DFを攻略しようと試みます。すると7人攻撃がうまく機能し、4年中町や3年富田のサイドシュートで得点。前半13分までで7-12と5点差から点差を離されることなくついていく展開となります。しかし、ここで一橋が退場者を出してしまったことをきっかけにまたもや千葉大学にペースを握られ、4連続得点を許してしまいます。ここで一橋はタイムアウトをとり、物理的に流れを断ち切ります。


1年長野
7人攻撃での通称”長野ロケット”だけでなく、逆サイドとしても活躍してくれました!


4年中町
ここしばらくずっと得点王の中町さんです。今回の試合でも当然かのように7得点で得点王です!


3年富田
今回は本業?の逆サイドでの出場でした!素早い速攻と安定したサイドシュートでチーム内2位の6得点です!

タイムアウトが終わり、点差を詰めたい一橋は狙い通りのロングシュートを打たせてから逆速攻で得点する展開で3連続得点とし、前半20分までに10-16の6点差まで縮めます。しかし、そこからは4年西原のカットインや4年中町の速攻で得点する一橋に対して、千葉大学も持ち味の素早い2次速攻や正確なサイドシュートで得点をかさね、前半を14-21の7点差で折り返します。


ハーフタイムの様子
今回も役員としてベンチに入ってくださったOBの西尾さんを中心に、後半のOFの組み立て方やDFの修正点について話し合いました。

自分たちの流れにするために後半の立ち上がりを大切にしたい一橋でしたが、シュートミスやターンオーバーが目立ち得点することができません。逆に千葉大学は逆速攻を中心にほとんどすべてのOFを成功させ、後半8分までに16-28の12点差まで離されてしまいます。


3年大野
慣れない立体DFの中で最後までセンターとしてOFを組み立ててくれました。得点数が最近伸びていない分、最終節での大爆発に期待です!


4年今村
今回は鬼の連続ポストアップによって多分誰よりも走っていました。ただそのサインプレーを持ってきてくれたのは今村さんですので、今村さんはおそらくドМなのでしょう...。


ベンチの様子
点差が離れても点が決まるとたくさん盛り上げてくれます!チームの雰囲気がいい状態で試合を行えているのはベンチのみんなのおかげです!

その後も1-2-3DFをうまく崩すことができず、一方的に点差を離される展開が続き、後半20分で19-36の17点差まで離されてしまいます。そこから4年西原のロングシュートや1年長野のサイドシュートで少し点差を縮めますが、大きすぎる点差を詰めることはできず、最終スコア26-41で敗北いたしました。

次戦は6/9(日)の東京経済大学さんとの試合です。詳細は以下の通りです。

vs東京経済大学
日時:6/9(日)16:30開始予定
場所:成蹊大学体育館

4/21から始まって約2か月間続いた春季リーグ戦もいよいよ最終節となります。リーグ戦を通じて成長した一橋ハンド部の集大成をみせられるように最後まで全力で戦います!現地にお越しの予定の方もライブ配信をご覧になる方も、最後まで応援よろしくお願いします!

最後に試合のオフショットを少しだけ掲載して終わります!


雨が降っているのにアップで外を爆走する2年田中


アップで堂々と体幹をかますことで他チームを威嚇している様子


1人で盛り上がっている1年成田(いつの間にか私の携帯のカメラロールにありました笑)


ちょいエモ集合写真
左からOB西尾さん、4年西原、4年今村、OB田部さん、OG真菜さん
(これもいつの間にか私の携帯で撮影されていました)

それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
 

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