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2023年現役ブログ

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他己紹介No.2

 written by 富田 大智 投稿日時:2023/10/20(金) 21:17

こんにちは2年富田です。

最近はオフ期間ということもありTVerで懐かしのドラマを漁りまくっています!テストも近いのでそろそろ自粛しないとですね。

本当なら大好きなオリックスバファローズのCSを観に大阪に行ってたんですが期末もあるのでDAZNで我慢しています…。(頑張れバファローズ!!!)

日本シリーズは絶対に観に行きたいので、大阪でも広島でも熾烈なチケット争奪戦に勝利してみせます!!

(去年は授業中に大学の弱いWi-Fiを使ってなんとかチケットを取り、無事日本一を目の前で見ることができました!)


 

さてさて、今回は2年山内が全力少年1年田中を紹介します!まだまだ知らないことが多いであろう1年生!どんな驚きが待っているでしょうか!それではどうぞ!!!


 

 

 

こんにちは!2年の山内です!

いつもはブログを担当している僕ですが、今回は他己紹介の文章を書くように2年の富田君から仰せつかりましたので、全力で執筆していこうと思います!

 



今回僕が紹介するのは1年の田中健登(たなかけんと)君です!




↑稀に見るドアップ田中。僕のカメラロールにしかないっていない秘蔵写真です!



 

今年の春新歓で入部してくれた唯一のプレイヤーですので、まず一言。入部してくれてホントにありがとうございます!!!

僕は感激のあまり涙が止まりません。今もパソコンの画面が涙でほとんど見えていないですが、皆さんに田中のことをたくさん知ってほしいので頑張って続けていきます。



まず、田中はかの有名な名門校、開成中学・高等学校から一橋の法学部に入学したスーパーエリートです!

これは大学に入ってからの成績もさぞ良いだろうと思いきや、春夏学期のGPAは2年不良担当のキラ君に匹敵する低さをたたき出していました。これはあえてギャップ萌えを狙いに行った結果だと思いますので、今学期のGPAに期待したいと思います。





また、田中はご飯をいっぱい食べます。

よく1・2年で部活後にご飯に行くのですが、基本的に誰よりも多い量を食べています。

白米がおかわり無料のお店に行くと一番乗りで二杯目に突入している場面をよく目にします。

某A野高校出身の人達を筆頭に、細身で少食の人が多いハンド部にとっていっぱい食べる部員は非常に貴重な存在です。

この調子で食トレを重ね、筋トレを頑張って、いずれはまるで「壁」のようなキーパーになってほしいですね!





↑ゴールの半分が隠れるほどの巨漢になってほしいと思います。




さらに田中はご飯だけでなくUFOキャッチャーに目がありません。

部員同士でラウンドワンに遊びに行った時や、allspoでイオンに立ち寄った時には台にかじりついて黙々とUFOキャッチャーをやっていました。

特に「ちいかわ」や「ポケモン」といったかわいいキャラクターに吸い寄せられていく傾向が強く、気づいたらかわいいぬいぐるみを抱きかかえています。

一方でUFOキャッチャーに執着するあまり、見ている部員が若干引いてしまうほど散財していることもあったり、なかったり…?

 

では、ここからはハンドボールのことについて紹介していこうと思います!



彼は今のハンド部で唯一のキーパーです。キーパーがいないと試合をすることさえできなくなってしまうので、キーパーを自ら志望してやってくれている田中には頭が上がりません。

田中は高校時代はソフトテニス部に所属しており、大学からハンドボールを始めた初心者です。しかし、秋季リーグの7試合を通してメキメキ腕を上げています。最近では、練習中にも平然とした顔でシュートをバシバシ止めるようになってきており、初心者とは思えない貫禄が出てきているなと感じております。





↑背中越しのイケイケ田中。




 そんな田中のキーピングを一言で表すと「一生懸命」です。シュートを決められた後のスローや枠外シュートの回収など、試合中はすべてのプレーに一生懸命取り組んでいるのがすごく印象的な選手です。田中の全力プレーを見ると、自分も頑張らないとなという気持ちになります。



↑キーピング中の田中。




まだまだ伸びしろがたくさんある期待の新人ですので、田中のこれからの成長にご注目ください!!!

以上、ハンドボールにもUFOキャッチャーにも常に全力な1年田中健登くんの紹介でした!

 

最後に田中と僕のシンクロショットで仲良しアピールをかまして終わります!





 






 

 

いかがだったでしょうか。田中くんといえばやはり「全力」!これに尽きます。ご飯を食べる時も、UFOキャッチャーをする時も、ハンドボールをする時もいつも全力です!(もう少し勉学にも全力で行ってほしいですねw)

そのせいか物を無くしてしまうことが多いのは先輩として非常に心配です…。携帯やらメガネやら、いつか鞄ごと見失うなんてことがないとも言い切れないのが残念です…。



しかしながらまぁ、彼のプレーの熱さといったら部員1位かもしれません。そんな彼ですから、今後も先輩からの熱い指導にもきっと付いてきてくれるでしょう。彼が今後どんな進化を遂げるのか目が離せませんね!






次回は私、富田が筋トレ隊長こと2年中谷を紹介します!

お楽しみに!



富田

他己紹介 No.1

 written by 山内 陽太朗 投稿日時:2023/10/16(月) 23:03

こんにちは!2年の山内です!
昨日に東大戦の振り返りのブログを投稿したので、連日の投稿となってしまいました。
今回からは、毎年恒例となっている他己紹介を行っていきたいと思います!
皆さんがご存じの事から、部員の中でも知れ渡っていない事まで、ありとあらゆることを曝け出していこうと思うので、楽しんで読んでいただければ嬉しいです!

今回は3年今村が同じく3年中町の紹介をしてくれました!
他己紹介の第1回にふさわしい完璧な文章を執筆してくれていると思います!
それではどうぞ!!!
 

こんにちは。
3年の今村です。

随分と涼しくなり、時折肌寒さまでも感じるような季節になってきた10月初旬に執筆中です。
エアコンを部屋で使わなくなって、うれしい限りです!


さて、今回は同期である「中町 航」(ナカマチ ワタル)君の紹介をしていきたいと思います。

 
↑中町の後ろ姿

実は、1年生のときにも中町の他己紹介をしており(参照記事:http://www.hit-u-handball.com/blog_detail/id=309)、このブログで、彼との仲もかれこれ3年目になったことを感じさせたいですね。
頑張って、だれも知らない中町の一面を暴き出してみせましょう!

まず、中町君は誰よりも後輩想いの優しいヤツです。
1年生同士は仲がいいのか、1・2年生で仲良くできているかをよく気にしています。
そして、部活の中で親睦を深めるために、ボーリングに行くことを企画したり、試合終わりには温泉に行くことを誘ったり、後輩と遊んでいる姿をよく見かけます。

 
↑富田、ヨータロー、中町が仲良くベンチにいるところ

まあ、後輩が面白すぎるのかもしれません。
2年のヨータローとキラのじゃれ合っている姿に大笑いしていたり、ヨータローとずっとモンストの10周年がどうこうと話していたり、純粋に気が合っているのでしょう。
ちなみにゲーマーである中町君は、同じくゲーマーであった4年のかんえいさんとエイペクスというゲームを夜な夜なやっているようで、夜ご飯を一緒に食べているときにかんえいさんから熱烈なゲームのお誘いラインが来ています。

あるいは、ゲームのやりすぎなのかもしれません。
「龍が如く」という裏社会をテーマとして愛・人情・裏切りなどを中心に描くビデオゲームにもハマっている彼は、主人公格の「桐生さん」に憧れをもっているようです。
クールで義理堅い人になりたいんだとか...

 
↑今年度の三商戦は、中町が中心となって大部分を進めました!

そんな中町君は、車も好きなようです。
運転することが好きで、我々3年生の中では一番乗りで免許を取得しました。
そのため、旅行に行っても率先して運転してくれます。
夜の山道でもへっちゃらです。
楽をさせてもらっていますが、渋滞にはまると運転が面白くないと言って、交代させてきます。
最近、免許を取ったキラとヨータロー、それから既に持っている富田君、気を付けて!

もちろん、ゲーム好きの中町は、車のアーケードゲームのイニシャルDもこよなく愛しています。
事あるごとに、ゲームセンターで一緒にやりますが、ボコボコにされます。
なかなか勝てません。
負けてしまうのも嫌ですが、なによりゲームと現実のラインを間違えて、実際に公道でドリフトしないことを願うばかりです。

それから、中町家では最近犬を飼ったようです!
そろそろハンドボールの話もしろよという声が聞こえてきそうですが、これは重要なので、書かなければなりません。
正直、航君の紹介よりも、まろ君(犬の名前)の紹介をしたいぐらいです。
見せてもらった写真と動画は、それぐらい可愛いものでした。
この間までソファにジャンプできなかったのが、ジャンプできるようになっていたのを動画で見せつけられました。
僕の実家にもトイプードルがいて、一人暮らし中はなかなか会えないので、毎日会っている航君がうらやましすぎます。
成長しきる前に、中町家にお邪魔して、日ごろの愛犬不足を補いたいものです。

最後にハンドボールのことも一応触れておきましょう。(前回の他己紹介でも最後に回してしまった気が...)
ポジションはサイドであり、1枚目を守っています。

 
↑サイドシュートを打つ中町と、驚く(?)今村

シュート決定率も高く、中町が打つときは安心してDFに戻ることができます。
OFでは、そんな中町を酷使する信頼した組み立て方をしていますが、かなり動くため、疲れるという不平をこぼしています。
体力つけようね!
1枚目も部内で1番上手い駆け引きをするので、僕が3枚目でやらかしても何にも問題ありません。
身長も高いので、春までには3枚目もできるようになってほしいところですが、体力がないから無理と本人は言っています。
体力つけようね!!

 
↑体力のない中町と西原

3年西原と並んで、ものすごく頼りになる中町君の紹介でした!
(同期は3人しかいないんですけどね!)


 

いかがでしたでしょうか?
今村さんの中町さん愛をひしひしと感じる素敵な文章でしたね!

紹介の中にもあるように、中町さんは非常に後輩思いの超優しい先輩です。
先日3年生以下で飲みに行った時にも、酔っぱらった中町さんが「俺は後輩が大好きなんだよぉぉ~!」と熱く語っていたとの証言が僕のところに届いています。
逃げられませんよ、中町さん!!!

また、最近は中町さんとよく「モンスト」というゲームの話をしています。
中町さんがモンストを鬼のように勧めてきたせいで、僕もすっかりモンスト中毒になってしまいました。つまり、モンストのやり過ぎで僕が単位を落としても、実際のところ中町さんに責任があるということです!
やってしまいましたね、中町さん!!!
(モンスト楽しすぎます。勧めてくださってありがとうございます。)

そんなゲーム好きの中町さんの私服は非常にかっこいいです。夏はTシャツ、冬はパーカーを永遠に着続ける僕とは大違いです。
先日もご飯を食べているときに、1人で「下北行きてぇ...」と呟いていました。いつか僕も下北沢で中町さんに服を選んでいきたいと思います。
服が欲しいです、中町さん!!!

最後は僕のシンプルなお願いになってしまいましたが、今回はこのあたりで中町さんの紹介を終わりたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

次回は僕(山内)が、未知の新人1年田中を紹介します!
お楽しみに!

山内
 

秋季リーグ vs東京大学

 written by 山内 陽太朗 投稿日時:2023/10/15(日) 14:00

こんにちは!2年の山内です!
リーグ戦が終わりオフ期間に入ったので、先日部員と一緒に富士急ハイランドへ行ってきました!
富士急名物の「FUJIYAMA」というジェットコースターに乗ったのですが、シンプルに訳わからないレベルで怖くてちょっと引きました...。
でもその怖さが少しだけ癖になってしまい、帰り際にもう一度乗ってしまいました笑
welcome 絶叫!!!

今回のオフの様子もできればブログに書こうと思っていますのでお楽しみに!
 

さて、今回は10/8(日)に行われた秋季リーグ第7節東京大学戦の振り返りをしていきたいと思います!

2023年度秋季リーグの最終戦となった今回の試合。相手は東京大学さんでした。
今回の試合はリーグ戦最終日の最後の試合となっており、前に行われた試合の結果から、勝てば6位残留、負ければ8位自動降格となる今回のリーグ戦で最も大事な試合となりました。


尚、今回は一橋大学体育会應援部の皆さんが現地まで応援に来てくれました!
ありがとうございました!!!


アップ中の様子


最終ミーティングの様子


試合前整列の様子
今回の試合もユニフォームはCP赤、GK黒でした!
(7試合中6試合が赤ユニでした。白ユニさん使ってあげられなくてごめんなさい。)

この試合最初の得点は前半2分、東大の鋭いミドルシュートからでした。一橋も2年富田のサイドシュートで取り返しますが、東大の緻密にデザインされたOFを止めることができず、前半5分までに2-5と3点のリードを許してしまいます。


2年富田 本職は正サイドながらも今回のリーグでは逆サイドとして試合に出場してくれています。東大戦も4得点の活躍です!

しかし4年横澤のカットインでの得点を皮切りに一橋の反撃が始まります。4年田部のカットインや、今回もフローター起用の同じく4年春山のカットインで連続得点することに成功し、前半20分までに11-11の同点とします。


4年横澤 今回のリーグ戦でも部内でダントツの得点数を叩き出しています。今回もセンターとして一橋のOFを牽引してくれました!


4年田部 今回の試合も前回に引き続き、部内得点王に輝いています!


4年春山 リーグ戦の後半はほとんどフローターとして出場していました(本職はポストです)。あまりのユーティリティさに驚きです...!

そこからも一橋の勢いは止まりません。途中出場の4年千葉が連続でサイドシュートを決めると、それに続いて2年富田もサイドシュートを決め、前半28分までに15-12の3点差とします。そこで東大はタイムアウトを取り、セットプレーで1点返しますが、一橋は2点のリードを守り切り、前半を15-13の2点差で折り返します。


左から4年春山、4年千葉
得点後のハイタッチです。同期の絆が垣間見える素敵な写真ですね!


ハーフタイムでのミーティングの様子
コーチの及川さんを中心に後半のゲームプランを共有し、相手の特徴やどこのシュートで勝負するかを再確認しました。

後半開始直後、東大のサイドシュートで先制を許しますが、一橋も4年田部のカットインシュートで得点します。しかしここで一橋は退場者を出してしまい、この2分間で16-17と逆転を許してしまいます。そこからは一進一退の攻防が続きます。東大はエースの力強いロングシュートで得点を重ねるのに対して、一橋は4年小林のナイスキーピングから速攻を繰り返して食らいつき、後半17分で21-22と互角の展開となります。


4年小林 すでに引退はしていますが、大事な試合では助っ人として試合に出場してくれています!お忙しい中ありがとうございます!

しかし、一橋のゴールを守り続けていた4年小林の退場によって試合の流れは大きく変わります。ここまでの試合の流れが大きく変化したことで、コートプレーヤーの集中力が途切れ、一橋はターンオーバーを連発してしまいます。その間に東大は連続で得点し、後半21分までに21-24と点差を広げられてしまいます。たまらず一橋はタイムアウトを申請し、7人攻撃を使って逆転を目指すことを決意します。


タイムアウトの様子

タイムアウト明けから一橋は早速7人攻撃を展開します。シュートまではもっていけるものの、東大キーパーのナイスセーブの前にシュートを決めきることができず、さらに点差を離されてしまいます。前半25分で21-26の5点差になったところで一橋はもう一度タイムアウトを取り、残り5分で点差を詰める術を話し合います。


3年今村 一橋の絶対的な守備の要です。今回も最後までDFの司令塔としてハードワークしてくれました!

タイムアウトが明けると一橋は立体DFに切り替え、相手のミスから速攻を狙う戦術に切り替えます。最後は4年千葉と4年春山が速攻で得点しますが、点差を縮めきることはできず、最終スコア23-29で敗北いたしました。

今回の東大戦をもって2023年度秋季リーグは閉幕いたしました。結果は1勝6敗で3部8位となり、4部への自動降格が決定しました。
非常に残念な結果となってしまいましたが、秋季リーグの全体でみると確実にチームは成長しました。全7試合を通して、すべての試合で全力で勝利を目指し話し合っていく中で、チームとしての完成度が高まったと実感しています。それだけでなく、部員それぞれが個人として試合の中で何ができるのかを考え抜き、それを試合で実践することでたくさんの経験を積むことができたと思います。
来期は4部での活動となりますが、この悔しさを糧とし、もう一度3部に戻ってこれるように精進していきます!

また、OBOGや保護者の皆様の声援やサポートのありがたさを改めて実感したリーグ戦でもありました。
皆様のご声援があったおかげで、どんな時も気持ちを落とさずにベストなパフォーマンスをすることができました!
現地に来てくださった方だけでなく、毎試合Instagramのライブ配信で試合を観戦してくださった方もたくさんいらっしゃって、非常に嬉しく思います!
1か月半という長い期間でしたが、最後まで応援してくださり本当にありがとうございました!!!
この部を応援してくださるたくさんの人への感謝を忘れず、少しでも結果でご期待に応えられるようこれからも練習に励んでいきたいと思います!

最後になりますが、この試合をもって秋まで残ってくださった4年生の先輩方は引退となります。
かな~り個性的な先輩方でしたが、そんな皆さんと同じチームでハンドボールができてすごく幸せでした!
本当にお疲れさまでした!そして、ありがとうございました!!!

では最後にちょっとだけ記念写真を載せたいと思います!


フローター
左から2年中谷、4年田部、4年横澤、3年西原、4年春山、2年大野


ポスト
左から2年山内、4年春山、3年今村


サイド
左から2年中谷withどら焼き、3年中町、4年千葉、2年富田


キーパー
左から1年田中、4年小林、3年西原


4年生集合!
左から小林、末次、田部、横澤、春山、千葉


では今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内
 

秋季リーグ vs東京理科大学

 written by 山内 陽太朗 投稿日時:2023/10/05(木) 13:30

こんにちは!2年の山内です。
最近は肌寒くなってきていて、夏の終わりを実感しています。
今年も夏っぽいことを何一つできていないので、服装だけでも半袖短パンを貫いて季節の流れに対抗してやろうと思います!
いやぁ...花火...見たかったなぁ...。
 

さて、今回は10/1(日)に行われた秋季リーグ第5節東京理科大学戦の振り返りをしていきたいと思います!

東京理科大学さんはすべての試合で30点以上の得点を叩き出している、非常に攻撃力のあるチームです。
特に一人ひとりの強い1対1からの展開が特徴的で、この力強いOFをどのように連携して守っていくのかを入念にシミュレーションしたうえで試合に臨みました。
またこの試合を落としてしまうと、一気に下位入れ替え戦出場、もしくは自動降格の確率が上がってしまう非常に大事な一戦でしたので、今までの試合の中で最も緊張感をもって迎えた試合でした。

尚、今回の試合も上智戦同様部員の保護者様に写真をたくさん撮っていただきました!
なので今回のブログではいつもより試合中の写真を多く掲載していきます!
いつもいつもありがとうございます!!!


試合前入場の様子
おや、キーパーなのかコートプレーヤーなのか、よくわからないユニフォームの人がいますね。
今回は1年田中の控えとして、3年西原がキーパーとコートプレイヤーを兼任する形で出場しました。
ハンドボール界の大谷翔平も夢ではありません。


キーパーとして出場を果たした3年西原
今回の総合セーブ率は30%と、本職キーパーと遜色ない活躍を見せてくれました!

ちなみに、今回の試合もユニフォームはCP:赤、GK:黒でした!

この試合の先制点は開始1分、理科大のミドルシュートでの得点でした。そこから相手の立体DFにターンオーバーを誘発され、連続得点を許してしまいます。早く点を決めてゲームの流れをつかみたい一橋でしたが、前半2分、守備の要である3年今村が2分間退場をしてしまい人数不利の状況になってしまいます。一橋も3年中町のサイドシュートで1点返しますが、相手の立体DFを崩すことができず、前半8分までに1-6と5点のリードを許す展開となります。


3年中町 
安定感のあるサイドシュートで、今回も4得点の活躍です!


左から3年今村、2年大野
2人で3枚目を守る子弟コンビです。今村さんの指導を受け続けて大野のDFもメキメキ上達しています!

どうにか理科大の流れを断ち切りたい一橋ですが、ここから連続で退場者を出してしまい人数不利の時間帯が続きます。人数が少ない中で苦しい体勢からのシュートをキーパーに止められ、カウンターを食らうという悪循環を切ることができず、前半15分までで3-11とされてしまいます。ここで一橋はタイムアウトを取り、OFは練習を重ねている7人攻撃へ、そしてDFシステムは1-5DFへとシフトすることを決断します。


タイムアウト中の様子

このタイムアウトから少しづつ一橋のペースになります。相手の強い1対1に対して高い位置で接触することで失点数を減らし、OFでは人数有利を活かし4年田部や3年西原のカットインシュートによって点を重ねていきます。


躍動感が異次元の4年田部
今回の試合では7得点で部内得点王に輝きました!


3年西原
キーパーだけでなく、コートプレーヤーとしても田部さんに次ぐ6得点を叩き出しています!
主将恐るべし...。

前半27分までに9-17と8点差をキープし互角の展開となっていましたが、そこから3連続失点を許し9-20とされてしまいます。ラスト10秒で理科大はタイムアウトを取り、さらに追加点を狙って攻撃を仕掛けてきましたが、最後は1年田中のスーパーセーブに救われ、前半を9-20の11点ビハインドで折り返します。


1年田中
リーグ戦を通じた成長率はNo.1です。今回の試合でも3年西原を上回る枠内セーブ率を残しています!


ハーフタイムでのミーティング
3年今村を中心に逆転可能なゲームプランを話し合っています。

後半も前半同様、一橋は7人攻撃と1-5DFを継続して逆転のチャンスを待ちます。後半開始直後、一橋は4年春山のポストシュートで得点し、幸先のいいスタートとなるかと思われましたが、そのあと退場者を出してしまい流れをつかみきることができません。そこから人数有利を活かした理科大の巧みなOFに翻弄され連続失点。前半5分までに10-24とさらに点差を広げられてしまいます。


4年春山 
本職はポストですが最近はフローターでの起用場面が増えてきています。今回の試合でもセンターとしてOFを組み立てていました!

しかし退場者が戻ってきた後は、一橋の7人攻撃がうまく機能し始めます。3年中町のサイドシュートや4年田部のカットインによって点数を重ね、後半13分までに15-26の11点差まで詰め寄りますが、理科大のフィジカルを活かしたカットインを守り切ることができず、それ以上点差を縮めることができません。そこからジリジリと点差を広げられ、後半20分に18-31の13点ビハインドになったところで一橋はタイムアウトを取ります。タイムアウト明けから流れを変えるために、2年大野と同じく2年中谷を投入します。タイムアウト直後、2年大野が7mスローを決め、試合終盤には2年中谷が狭角からの逆サイドシュートを連続で決めることに成功します!


7mスローを決める2年大野
試合の中で7mスローを決めたのは初めてだそうです。おめでとう!!!


Mr. 写真映え、2年中谷
彼がシュートを決めた時が一番盛り上がります!

途中出場の2年2人が得点しチームを盛り上げましたが、最後まで理科大の猛攻を守り切ることができず、最終スコア25-39で敗北いたしました。


次戦は10/8(日)の東京大学さんとの試合です。日時と場所は以下の通りです。

vs東京大学
日時:10/8(日)15:00~
場所:東京理科大学野田キャンパス

とうとう次戦が2023年度秋季リーグ戦最終節となります!
負ければ4部への自動降格が決まる、一橋ハンドボール部にとって非常に大切な1戦です。秋季リーグの集大成として、今までの成果を遺憾なく発揮し最後まで全力で戦い抜きます!
最後まで応援よろしくお願いします!!!

それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでくださりありがとうございました!

山内

秋季リーグ vs東洋大学

 written by 山内 陽太朗 投稿日時:2023/09/28(木) 16:00

こんにちは!2年の山内です。
大学での授業が始まってから3週間が経とうとしています。
今学期は対面授業を週1コマにすることに成功し、部活のない日はずっと家に引きこもっています。
今のところ(ここ重要!)オンデマンドもいい感じに消費できているので、このリズムを崩さずに最後まで継続したいです。
目指せフル単!!!
 

さて、今回は9/24(日)に行われた秋季リーグ第5節東洋大学戦の振り返りをしていこうと思います!

第1節での勝利以来、3連敗を喫して迎えた秋季リーグ第5節。相手は東洋大学さんでした。
東洋大学さんはここまでのリーグ戦で全勝しているとても実力のあるチームです。
敗北が続いている一橋にとって、勝つことができれば流れが変わる非常に大事な一戦ということで、部員一同入念に準備をしたうえで試合に臨みました。


アップ中の様子。
集中していない人が1人紛れていますね。誰でしょう...。


ダッシュ中の4年横澤(左)、4年田部(右)
決して田部さんがアップで集中していないから遅れているのではありません。たかしさんが速すぎるんです。


試合前最終ミーティングの様子。

今回のユニフォームはCP:白、GK:水色でした。今回のリーグ戦初めての白ユニです!(白ユニファンの皆様お待たせいたしました)
また今回も第1節同様、4年小林が助っ人として参戦してくれました!!!

前半最初の得点は3年中町のサイドシュートでの得点でした。そこから3年西原のロングシュートや4年横澤のカットインで得点を重ねますが、東洋も素早い速攻やテクニックを活かしたポストパスからの得点で一進一退の展開が続き、前半14分で6-6の同点とします。しかし、前半15分の東洋の7点目から試合の流れが変わります。毎試合課題となっているシュートミスやターンオーバーからの逆速攻を連続で決められてしまい、前半22分までに7-12の5点ビハインドとなってしまいます。さらに一橋は退場者を出してしまったことから失点が重なり、前半24分までに7-15と点差を離されます。この10分弱でつけられた点差を前半では縮めることができず、11-18の7点差で前半を終えます。

続く後半、点差を縮めていきたい一橋でしたが、前半同様シュートミスやターンオーバーが多発してしまい、流れを変えることができません。それどころか一橋はまたもや退場者を出してしまいます。数的不利の状況を打開するべく、一橋はキーパーを下げて6人攻撃に切り替えますが、シュートを決めきることができません。数的不利の時間が終わった後も相手の鋭いカットインやサイドシュートを止めることができず、後半6分で12-24の12点差まで点差を広げられてしまいます。この悪い流れを断ち切るために、一橋は後半8分、13-25でタイムアウトを取ります。タイムアウト後、一橋は7人攻撃を行い逆転を試みます。すぐに3年西原がロングシュートで得点し、流れが変わると思われましたが、そこから両チームの得点が停滞し、後半17分で18-30と12点差を縮めることができません。そこからは一橋のシュートが一方的に止められる展開が続きます。およそ10分間1本もシュートを決めることができず、後半28分で18-37まで点差が広がってしまいます。最後の2分間で3年西原と4年横澤がそれぞれ点を決めましたが、点差を縮めることはできず、最終スコア20-38で敗北いたしました。

今回の試合はゲームマネジメント、シュート決定率、ディフェンス等、何をとっても課題ばかりが見えてくるような試合内容でした。試合の中の問題点を自分たちの中でしっかりと分析し、この完敗を決して無駄にすることのないように残りの試合に活かしていきたいと思います。

次戦は10/1(日)の東京理科大学さんとの試合です。日時と場所は以下の通りです。

vs東京理科大学
日時:10/1(日) 13:30~
場所:東京理科大学野田キャンパス

2023年度秋季リーグ戦も残すところあと2試合となりました。一橋が3部に自力残留するためには、残り2試合は絶対に負けられない試合となります。部員一同悔いの残らないように最後まで戦い抜くので、引き続き応援よろしくお願いします!

最後に今回の試合のオフショットを3枚だけ紹介します!


首のストレッチをしている4年横澤


気合十分の2年富田(左)、2年山内(左)


迫力満点の迫りくる4年小林

それでは今回はこの辺で失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

山内
 
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