2024年現役ブログ
秋季リーグ最終節 vs東京学芸大学
投稿日時:2024/10/26(土) 16:36
みなさんこんにちは、2年MGの中島です。朝にシャワーをすることが多々あるのですが、今日シャワーを浴びてドライヤーで髪を乾かしていた時にドライヤーが壊れてしまいました。なんてこったい。この後ドライヤーを買いに立川にでも行こうと思います。
さて今回のブログでは10月20日(日)に高崎経済大学で開催されました秋季リーグ最終節vs東京学芸大学戦について書いていこうと思います。
応援いただきました皆様本当にありがとうございました。会場も高崎とかなり遠い中態々足を運んでくださった方も多く、部員一同非常に感謝しております。
6戦目までの結果で既に来季も5部残留が確定した中での試合ではありましたが、4年西原ならびに中町の引退試合ということで試合前から全員の顔に緊張感が漂っていました。
そんな本試合はなんと非常に会場が遠いにも関わらず昨年度引退された社会人1年目の代の先輩方がたくさん応援に来てくださいました。お陰様で最終戦はMGも仲良く全員でベンチ入りすることが出来ました、本当にありがとうございました。(最終戦はどうしても皆でベンチから応援したくて我儘を言わせていただきました。本当に申し訳ございません)
さて、そんな本試合も一橋DFから始まります。おそらくですが全てのコイントスに勝利したのではないかと思うくらいにコイントスでベンチを選択し続けたと思います。運が良すぎましたね…。
最初の1本目は相手のセットOFに一橋のDFがずらされてしまい、そのあいたスペースからカットインシュートを打たれそのまま失点となってしまいます。しかしその後のOFでユーゴからの西原のロングシュートですぐに得点を取り返します。
しかしその後からジワジワと点差を付けられてしまいます。セットプレーで相手のDFを崩しシュートを打つことまでは成功するのですが、相手のキーパーに阻まれたり打ったシュートが枠外へとんでいってしまったりと一橋が苦戦する中、学芸大学には点数を決められ続けてしまいます。この流れを断ち切ろうと試合開始から約8分の時点で一度タイムアウトを挟みます。
タイムアウトの後はポストを3年大野、そして元々ポストにいた3年山内がフローターとポジションをチェンジしてOFを行います。その戦術が上手くはまったのか3連続で得点し、得点差を縮めることができました。
一方で相手のシュートの決定率が高いことも原因として一度できてしまった点差は縮むどころか広げられてしまい11-19と8点差で前半戦を終えることとなってしまいました。
ハーフタイムでは後半戦でどうにか逆転するためのゲームメイクについて全員で話し合います。4年生を最後の形で送り出すために、もう一度皆で気を引き締めて後半戦に挑みます。
そして迎えた後半戦。最初の一橋OFは西原のキャッチミスで終えてしまいますがすぐに1年長野が相手のパスをカットしそのまま一橋OFへ切り返します。そのまま長野のカットインシュートで後半戦初得点をあげます。
その後も西原や長野、山内のシュートで得点を重ねていく一方で相手OFを上手く守りきることが出来ずに10連続失点となってしまいさらに点差をつけられてしまいました。途中タイムアウトを挟みなんとか流れを引き戻せないかと試みますが、中々相手の流れを断ち切ることが出来ずにズルズルと引きづられる形で試合が進んでいってしまいます。
OFはしっかりと決めることが出来ており得点状況は悪くなかったのですが、失点を防ぐことが出来ず最終スコア31-41という形で秋季リーグ最終戦は幕を降ろすことになりました。
このチームで戦うことの出来る最終戦ということで勝ちたいという気持ちはどのチームよりも強かったと思います。その思いを勝利という目に見える形で残せなかったのは非常に悔しく思います。しかし、全員が様々な思いを抱きながらも最後までこのチームで戦い抜けたことは本当に良かったと思います。
改めてにはなってしまいますが、様々な形で応援いただきました皆様並びに、色々な面でご協力いただきました皆様本当にありがとうございました。
今後は4年生が完全に引退し、1~3年生13人での活動となっていきます。今後とも一橋大学ハンドボール部の応援、ご支援をよろしくお願いいたします。
それでは今回はここら辺で失礼します。次回はリーグ戦中に撮れた写真を中心にお届けするブログが書けたらいいなと思っております。また次のブログでお会いしましょう、ここまでお読みいただきありがとうございました。
中島
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