2024年現役ブログ
秋季リーグ第6節 vs帝京大学
投稿日時:2024/10/23(水) 11:29
みなさんこんにちは、2年MGの中島です。街を歩くと金木犀の甘い香りを感じることの出来る季節となりましたね。金木犀の香りを感じると秋の終わりが近づいているのかなと感じます。私は香水を使うことが多いのですが、私の持っているムスクの香水が似合う季節になったのかなとうきうきです。少し重めですがどこか漂う甘さが私の好みピッタリで一年以上愛用しています。
さて本日は10月14日(月)に東京科学大学で開催されました秋季リーグ第6節vs帝京大学について書いていこうと思います。
今回の試合も応援いただきましてありがとうございました。
前回の試合で勝利をおさめることが出来、非常に良いムードで迎えた本試合も再びの勝利を掴みたいところです。
そんな本試合も一橋はDFから始まります。帝京OFを2年田中のナイスセーブで防ぎすぐさま速攻へ。4年西原のカットインシュートで開始から僅か1分で先制点を決めます。その後相手のリスタートですぐに点数を取られてしまいますが次のOFでユーゴからの西原のカットインシュートで再び得点となりました。しかし、その後から少し厳しい展開を迎えます。相手の速攻やリスタートを駆使したスピード感のある攻撃に苦戦を強いられます。セットプレーでの攻撃を仕掛けるも中々得点にまでは繋がらず6回連続攻撃失敗という結果に。
しかしそんな中でもしっかりと足を動かし続けたことで失点を最低限に抑え、相手のパッシブプレーを受けそのまま速攻へ繰り出した4年中町のカットインシュートで停滞期を乗り越えます。
その後一橋もいつもよりも速攻やリスタートを多く用いながら試合を進めます。一方でセットプレーでもユーゴやポストアップなど上手く使いながら得点を重ねることに成功しました。またDF面においても相手の速攻やリスタートもナイスDFでフリースローを取ることでしっかりとDFも固めていくことが出来ました。
この後も安定したOF.DFで試合を進めることが出来13-11の2点リードで前半戦を終了します。及川コーチの「0-0だと思ってもう一度気を引き締めながらやるぞ!」という言葉を大切に、気持ちを新たに後半戦に臨みます。
後半戦は3年富田のサイドシュートでの得点から始まりました。相手のDFを上手く崩しその空いたスペースからサイドシュートを放ちます。その後の相手OFで1年長野の2分間退場を取られてしまいますが、数的不利の状態でも相手OFを上手く防ぎながら耐えの時間を過ごします。
2分間退場が解けた後はジワジワと相手に得点差をつけていきます。お互い点数が決まりきらない場面もありながら3年山内のポストシュートや中町の速攻、長野のロングシュートでの得点などでゆっくりとリードを広げていきます。
DFにおいても田中のナイスセーブやコードプレイヤーのナイスDF、シャット、また一橋が大きくリードすることによって焦りの生まれた帝京大学がパスミス・キャッチミス等での攻撃失敗も重なったことで失点を防ぐことに成功します。
試合時間終盤では1年成田が中町に代わりコートインしたり、同じく1年勝又が富田に代わりコートインしたりするなど様々な新しいポジションでのゲームメイクに挑戦を行うこともできました。得点までは繋がりませんでしたが、1年生も積極的にシュートを打つことが出来ていたので良かったと思います。次のチャンスでは是非初得点を決めてほしいですね。
そんなこんなで最終スコア28-19で試合が終了しました。前回の試合に引き続き2連勝です!前回の試合よりも安定したゲームメイクで試合を進められたのかなと思います。
あ、そうそう。今回の試合ではOGである尊敬してやまないまなさんもベンチ入りして色々な仕事をサポートしてくださいました。まなさんと一緒にベンチ入りするの久しぶりで嬉しかったなぁ。またそんな機会があれば嬉しいですね。(また、ほかのOBの皆様もベンチ外でのお仕事をたくさんお手伝いして下さいました。本当にありがとうございました)
それではまた次のブログでおあいしましょう!ここまでお読み下さりありがとうございました。
中島
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