2023年現役ブログ
近況報告&練習試合振り返り
投稿日時:2024/02/21(水) 14:52
こんにちは!2 年の山内です!
ブログの下書きをゆったり書いていると、今村さんに先を越されてしまいました。大変申し訳ございません。時間をかけたことがしっかりと伝わるように、中身がぎっっっしりと詰まった内容の濃いブログにしていこうと思います。
では本ブログの導入として、先日のポスト旅行のお話を少しだけしたいと思います。
1週間ほど前に、同じポジションをやっている4年の春山さんと3年の今村さんと一緒に静岡へ旅行に行ってまいりました。3人できれいな景色を見に行ったり、美味しいご飯を食べたりと、非常に充実した時間を過ごすことができました!
ちなみに旅行に行ったのは2/14のバレンタインデーでした。バレンタインに男3人で「恋人の聖地」とされている鐘を目指すという訳の分からないムーブをかましたことで、観光地に溢れかえるカップルたちをビビらせることに成功したことでしょう…。
またみんなで行きましょうね!!!
さて、今回のブログの本題である2月前半の近況報告と、練習試合の振り返りを行っていきたいと思います。
まずは近況報告です!
2 月は今村さんのブログでも触れられていた通り、一橋大学の体育館が改修工事で完全に使用不可になってしまったので、改修が始まった2月9日以降は小平キャンパスにある如水スポーツプラザで練習を行うか、他校の体育館にお邪魔して合同練習を行うという形で練習をしています!
いつもの体育館ではないため新鮮な気持ちで練習を行うことができる一方で、移動費が増えすぎるというデメリットもあります。特にハンド部の貧乏代表である2年中谷と僕は、練習するごとに絞られていくSuicaの残高に悲鳴を上げる日々を過ごしています。改修が終わる前にお財布が空になることがないよう、日頃からの節約を心掛けていきたいです。
それでは練習内容についての話に移っていきたいと思います!
2 月は「速攻」をチームのテーマとし、DF から OF の切り替えや速攻の組み立てを中心に練習を行っています。
特に一橋の体育館が使える期間は体育館全体を用いて、実際に速攻の組み立てをしながら各プレーに対して分析を行うというサイクルを重要視していました。
DFフットワーク
躍動感がありすぎて飛んでいきそうな3年今村(1番手前)
速攻3vs3の様子
なぜかとても嬉しそうな2年富田
練習中の話し合いの様子
人数が足りず不足しがちだったセットの練習は、慈恵医科大学さんとの合同練習の中で補っています。
セット6vs6の様子
2月9日以降の練習場所がなかなか確保できない我々に、たくさんの合同練習の機会を提供してくださった慈恵医大さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!!
次に練習試合の振り返りを行っていきたいと思います!
1試合目は1/30に行われました慶応義塾大学医学部さんとの試合です。
会場である平沼記念体育館は慶應医学部さんが手配してくださいました。ありがとうございます!
試合前の整列
試合中の様子
この試合では、全体を通して慶応医学部さんが採用している立体 DF に対して一橋が攻めあぐねてしまい、苦しい展開が続きます。休憩時間のミーティングで DF の崩し方について全員で話し合いますが、最後まで相手の DF を綺麗に崩し切ることはできず、明確な課題の残る試合となりました。
ミーティングをガン無視してガオガオしてしまっている2年大野
立体DFの攻略は様々なチームと戦うリーグ戦において重要な課題だと思うので、早急に改善していきたいと思います。
2試合目は2/3(土)に行われました、さいたま市立浦和高等学校ハンドボール部さんとの交流試合です。
2月に入り練習メニューが速攻中心となっていたため、この試合も速攻への切り替えや速攻の組み立てを意識して試合に臨みました。
ミーティング中の写真
この試合では人数が足りなかったため、コーチの及川さんもプレーヤーとしてゲームに参加してくださいました!
1,2試合目はあらかじめ決めていた速攻の型がうまくハマりリードする展開が続きます。しかし、3,4試合になると一橋の速攻に市立浦和さんが対応し始め、さらに前半から速攻を仕掛け続けていたために試合終盤まで体力をもたせることできず、苦しい展開となってしまいました。
この試合を通して速攻の形を臨機応変に変化させるための判断力や、速攻を仕掛け続ける
ことのできる体力という課題が浮き彫りになりました。
試合前の整列の様子
ゲームの様子
試合の最後には新歓代表の2年富田を中心に受験相談を兼ねた交流会を開かせていただきました。ハンドボールに関することはもちろん、勉強や趣味、学校生活のことなど、様々な話を高校生の皆さんとすることができ、非常に有意義な時間にすることができました!
3試合目は2/10(土)に行われました、玉川大学さんとの練習試合です。玉川大学さんとは僕が入学してから初めての試合だったため、どのようなチームなのか全くわからない状態で試合に臨みました。(人手不足で写真が撮影できていませんすみません)
最初のゲームでは、一橋のセットOFがうまく機能し、シンプルなズラしの展開から得点を重ね、勝利します。しかし 2 試合目以降では、速攻、セットOF共にパスミスやキャッチミスなどのターンオーバーが増えたことで、逆速攻から失点する展開を打開することができません。さらに玉川大学さんの鋭いカットインを防ぎきることができず、敗戦いたしました。
この試合は、一橋の最も大きな課題の一つであるターンオーバーの多さが顕著に表れた試合でした。この課題をただのターンオーバーであると処理するのではなく、原因をしっかり考察したうえで、これからの練習や試合で活かしていきたいです。
練習試合を組んでくださった慶應医学部、市立浦和高校、玉川大学の皆さん、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!!!
では、今回はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
山内
ブログの下書きをゆったり書いていると、今村さんに先を越されてしまいました。大変申し訳ございません。時間をかけたことがしっかりと伝わるように、中身がぎっっっしりと詰まった内容の濃いブログにしていこうと思います。
では本ブログの導入として、先日のポスト旅行のお話を少しだけしたいと思います。
1週間ほど前に、同じポジションをやっている4年の春山さんと3年の今村さんと一緒に静岡へ旅行に行ってまいりました。3人できれいな景色を見に行ったり、美味しいご飯を食べたりと、非常に充実した時間を過ごすことができました!
ちなみに旅行に行ったのは2/14のバレンタインデーでした。バレンタインに男3人で「恋人の聖地」とされている鐘を目指すという訳の分からないムーブをかましたことで、観光地に溢れかえるカップルたちをビビらせることに成功したことでしょう…。
またみんなで行きましょうね!!!
さて、今回のブログの本題である2月前半の近況報告と、練習試合の振り返りを行っていきたいと思います。
まずは近況報告です!
2 月は今村さんのブログでも触れられていた通り、一橋大学の体育館が改修工事で完全に使用不可になってしまったので、改修が始まった2月9日以降は小平キャンパスにある如水スポーツプラザで練習を行うか、他校の体育館にお邪魔して合同練習を行うという形で練習をしています!
いつもの体育館ではないため新鮮な気持ちで練習を行うことができる一方で、移動費が増えすぎるというデメリットもあります。特にハンド部の貧乏代表である2年中谷と僕は、練習するごとに絞られていくSuicaの残高に悲鳴を上げる日々を過ごしています。改修が終わる前にお財布が空になることがないよう、日頃からの節約を心掛けていきたいです。
それでは練習内容についての話に移っていきたいと思います!
2 月は「速攻」をチームのテーマとし、DF から OF の切り替えや速攻の組み立てを中心に練習を行っています。
特に一橋の体育館が使える期間は体育館全体を用いて、実際に速攻の組み立てをしながら各プレーに対して分析を行うというサイクルを重要視していました。
DFフットワーク
躍動感がありすぎて飛んでいきそうな3年今村(1番手前)
速攻3vs3の様子
なぜかとても嬉しそうな2年富田
練習中の話し合いの様子
人数が足りず不足しがちだったセットの練習は、慈恵医科大学さんとの合同練習の中で補っています。
セット6vs6の様子
2月9日以降の練習場所がなかなか確保できない我々に、たくさんの合同練習の機会を提供してくださった慈恵医大さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!!
次に練習試合の振り返りを行っていきたいと思います!
1試合目は1/30に行われました慶応義塾大学医学部さんとの試合です。
会場である平沼記念体育館は慶應医学部さんが手配してくださいました。ありがとうございます!
試合前の整列
試合中の様子
この試合では、全体を通して慶応医学部さんが採用している立体 DF に対して一橋が攻めあぐねてしまい、苦しい展開が続きます。休憩時間のミーティングで DF の崩し方について全員で話し合いますが、最後まで相手の DF を綺麗に崩し切ることはできず、明確な課題の残る試合となりました。
ミーティングをガン無視してガオガオしてしまっている2年大野
立体DFの攻略は様々なチームと戦うリーグ戦において重要な課題だと思うので、早急に改善していきたいと思います。
2試合目は2/3(土)に行われました、さいたま市立浦和高等学校ハンドボール部さんとの交流試合です。
2月に入り練習メニューが速攻中心となっていたため、この試合も速攻への切り替えや速攻の組み立てを意識して試合に臨みました。
ミーティング中の写真
この試合では人数が足りなかったため、コーチの及川さんもプレーヤーとしてゲームに参加してくださいました!
1,2試合目はあらかじめ決めていた速攻の型がうまくハマりリードする展開が続きます。しかし、3,4試合になると一橋の速攻に市立浦和さんが対応し始め、さらに前半から速攻を仕掛け続けていたために試合終盤まで体力をもたせることできず、苦しい展開となってしまいました。
この試合を通して速攻の形を臨機応変に変化させるための判断力や、速攻を仕掛け続ける
ことのできる体力という課題が浮き彫りになりました。
試合前の整列の様子
ゲームの様子
試合の最後には新歓代表の2年富田を中心に受験相談を兼ねた交流会を開かせていただきました。ハンドボールに関することはもちろん、勉強や趣味、学校生活のことなど、様々な話を高校生の皆さんとすることができ、非常に有意義な時間にすることができました!
3試合目は2/10(土)に行われました、玉川大学さんとの練習試合です。玉川大学さんとは僕が入学してから初めての試合だったため、どのようなチームなのか全くわからない状態で試合に臨みました。(人手不足で写真が撮影できていませんすみません)
最初のゲームでは、一橋のセットOFがうまく機能し、シンプルなズラしの展開から得点を重ね、勝利します。しかし 2 試合目以降では、速攻、セットOF共にパスミスやキャッチミスなどのターンオーバーが増えたことで、逆速攻から失点する展開を打開することができません。さらに玉川大学さんの鋭いカットインを防ぎきることができず、敗戦いたしました。
この試合は、一橋の最も大きな課題の一つであるターンオーバーの多さが顕著に表れた試合でした。この課題をただのターンオーバーであると処理するのではなく、原因をしっかり考察したうえで、これからの練習や試合で活かしていきたいです。
練習試合を組んでくださった慶應医学部、市立浦和高校、玉川大学の皆さん、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします!!!
では、今回はこの辺で失礼いたします。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
山内
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