2022年現役ブログ
2次試験対策~商学部編~
投稿日時:2023/01/30(月) 12:09
こんにちは!3年の末次です。
最近食欲と睡眠欲が止まりません。
今回は学部別対策第4弾。商学部対策について、(いつもふざけているように見えて)実はできる男・3年田部が紹介してくれました。
それでは、どうぞ!
こんにちは、3年商学部の田部です。
今回のブログは、引き続き受験生企画を行います。商学部志望の受験生に向けて、僕が当時考えていたことや勉強方法などを伝えていければ良いかなと思います。2次試験まであと1ヶ月ということで、あまりふざけた事を書いてはいけないような気がするので、真面目モードでいこうと思います。
~~2次試験風神奈川県産田部の勉強方法 季節のシェフを添えて~~
共通テストが終わり、2次試験対策をしていると思いますが、そこで課題になってくるのは私立の併願校でしょう。どれくらい勉強するのか?実際に受験するのは何校だったか?このような疑問が生まれてくると思います。なので、僕の方からは、僕の併願校事情と、商学部の勉強方法の2つを伝えていこうと思います。
○併願校事情
僕は一橋に行く事以外興味がなかったので、結論から言ってしまうと私立対策は全くしていませんでした。私立の受験をする目的は、場慣れ的意味合いが強かったです。これにプラスして、ある大学で英作文を一橋と同じ分量だけ書かされる問題があったので練習のために受験しました。早慶4学部・MARCH1校・英作文目的1校の合計6個の試験を受けました。「まぁ一橋の対策していれば私立受かるでしょ」というマインドで私立は受験していました。過去問見るのも前日の1時間だけで、他は全部一橋対策に当てていました。
結果!早慶・全落ち!MARCH・補欠!英作文目的・合格でした!悲惨!だからまぁ、早慶受かる人が一橋受かるかと言ったらそうでもないし、一橋受かる人がMARCH絶対に受かるかと言ったらそんなこともないので、私立がどんな結果でも気にせず一橋目指しましょう。私立の結果に一喜一憂することがおそらく受験の中で一番無駄です。ちなみにMARCHの試験の休み時間イキって携帯でゲームしてたんですけど、不合格でシンプルに恥ずかしかった話をここでします(補欠合格は最初不合格で、1ヶ月後くらいに合格通知が来ました)。あと絶対に受かっている想定で、友達5人くらいの前で合格発表を見たのに不合格でシンプルに恥ずかしかった話もここでします。
○商学部の対策法
商学部志望の方はすでにご存知かもしれませんが、配点はセンター(250)、数学(250)、英語(250)、国語(125)、日本史(125)の合計1000点です。合格最低点は年にもよりますが、600点とる事ができれば合格する事ができます。
そうなんです、6割取る事ができれば合格なんです。つまりどういうことかって?センター8割(200)、数学8割(200)、英語8割(200)、国語0点、日本史0点で受かるってことです。ちなみに僕はセンターが(213)だったので、もっと2次の割合が低くてもよかったです。僕は最初からこの「数英8割とって終わらせる計画」を目指していました。実際現実的に、安定して8割出すことは難しかったので、数英6割計画に改修されました。それでも、国語と日本史で100点を取れば良いのです、つまりそれぞれ4割取る事ができれば受かります。行けそうな雰囲気がしてきませんか?してきますねぇ!!!!!
・数学
この時期僕は過去問を1日1~2年分解いていました。過去問を解く目的は、実際に2時間で5問解く感覚を体に染み付けることもそうですが、回答方法の選択肢を増やす事が目的でした。どのような応用がなされているか、どの分野の知識を使うかなどの選択肢を、問題を実際に解いてみて自分の中に蓄えるイメージです。
また、解答解説を理解することも勉強につながる派だったので、わからない問題は解答解説を一回読んでから、何も見ずに自分で解いていました。とりあえず過去問で解けない問題はないような状態にする事が目的でした。全てとは言えなくても、過去10年分くらいは自分で解けるようにしていました。その中で苦手な分野や、整数などの頻出分野だけを、「大学への数学」で復習していました。
僕は河合塾マナビスに通っており、実際に採点してもらえる講座があったので、自分がどれくらい安定して得点できるかを客観的に把握できていました。これは上記の計画を遂行するにあたって大きかった気がします。
・英語
英語は正直苦手意識があったので、長文で得点を取るよりも英作文で得点をとるイメージを持っていました。一橋の英作文は3択の中からお題を選ぶ形式なので、何がきても対応できるように全てのお題で英作文を書き、学校の先生に添削してもらっていました。英作文で使う用の熟語や言い回しなどは、熟語帳などは使わず、過去問を解いたりした時に気になった熟語をメモして覚えていました。
長文は苦手意識があったので、とにかく読む量を増やすのと読む速度を早くしようと考えていました。その為、時間が短く、読む量が多い慶應商学部の過去問を解くことで、英文を読む力を身につけようとしていました。また、全体を通した文意の把握も苦手だったため、「やっておきたい英語長文700」で読んだ文章を、200字以内で要約していました。これらをやった上で過去問を採点してもらい、どれくらい得点できるかな?みたいな勉強でした。結果、入学後の英語のクラスは一番下だったので、この勉強方法が合っているかどうかはわかりません。
・国語
国語0割計画からわかるように僕は国語を捨てていました。高3の10月にあった河合塾の一橋オープン模試で、大門1・3点、大門2・3点、大門3・20点の26/125を記録しました。判定はDの上でした。仕方ないじゃん難しかったんだもん・・・。
まぁそんなことはさておき、0割計画から4割計画(50点)に移行したため、オープン模試の点数を取っていてはいけないわけです。その為、確実に50点取れるように要約で点数を稼ごうとしました。英作文と一緒で、過去問を解いて学校の先生に添削してもらっていました。ただ、英数に力を入れていたため、そこまで添削に出していたわけではありません。
過去問解いて、マナビスの採点申し込んで、ギリギリ50点届くか届かないかくらいでした。要約以外の大門1、2は古文の単語覚えるくらいで他は何もしていませんでした。部分点をもぎ取っていくイメージを持てば意外と50点をギリ取れます。
・日本史
みなさんお気付きでしょう、そう、日本史も捨てていました。だって無理じゃんあんな問題、誰が得点源にできるん?????
だからと言って、国語みたいに知識がなくても点が取れる科目ではないので、勉強はしていました。センター試験を経てある程度の単語は定着していたので、あとはその単語と単語の歴史的繋がりを覚えることを意識していました。方法は、1日2時間日本史の教科書を読んで、重要だと思ったところのマーカーを引くだけです。逆にこれ以外の勉強方法が思いつきませんでした。河合塾の過去問では、日本史もギリギリ50点届くか届かないかくらいでした。日本史も国語と同じで、とにかく部分点をもぎ取っていくイメージを持てばギリ50点取れます。
以上が各科目の勉強方法になります。ここまで書いといて台無しになるようなことを言うんですが、僕の勉強方法は僕の勉強方法で、他の受験生には他の受験生の勉強方法があります。今の勉強方法に不安を抱いている人は、しっかり考えた上でのその方法なら絶対に正しいです。自分が必要だと思ったものだけ取り入れて、この方法馬鹿だろと思った方法は取り入れなくて良いです。その感性に自信を持って、勉強しましょう。「絶対に合格してやる!」という思いでは生ぬるいです、「神が私を受からせる」という思いでいきましょう。神が、あなたが計算ミスをすることを許しません。
・番外編
勉強以外にも、体のコンディションを整えることも重要です。その中で僕が最重要視していたのは睡眠です。僕は、試験の1週間前から8時間睡眠を徹底していました。また、寝る前にスマホは絶対に見ないようにし、さらに、寝る前の5分間瞑想していました。効果があるかはわかりません、迷走していただけかもしれません(大爆笑)。
受験当日は、黄本で見た「1時間早く国立駅について試験前に白十字でケーキを食べる」ことをイキってしようとしていたのですが、シンプルに間に合わず普通に他の受験生と同じ時間に駅につきました。恥ずかしかったです。
受験生の皆さんは、普段よりちょっと早めに家を出ましょう。遅刻の心配も、遅延の心配もしなくて済みます。特に中央線なんて、毎日レベルで遅延しているので気をつけてくださいね!ラッキーアイテムは長芋です!
長くなりましたが以上で終わろうと思います、来年一緒にハンドボールできることを楽しみにしています!このブログを見た人は合格します!頑張って!
いかがでしたでしょうか。
ちゃんと真面目に書いてくれていて安心しました。
今回で学部別のお話は終わるのですが(ソーシャルデータサイエンス学部は流石に分からなかったです、、)、次回は他の部員からももらった受験時に意識していたことや受験生へのメッセージを掲載しますので、勉強の息抜きにでも見てくれたら嬉しいです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
末次
最近食欲と睡眠欲が止まりません。
今回は学部別対策第4弾。商学部対策について、(いつもふざけているように見えて)実はできる男・3年田部が紹介してくれました。
それでは、どうぞ!
こんにちは、3年商学部の田部です。
今回のブログは、引き続き受験生企画を行います。商学部志望の受験生に向けて、僕が当時考えていたことや勉強方法などを伝えていければ良いかなと思います。2次試験まであと1ヶ月ということで、あまりふざけた事を書いてはいけないような気がするので、真面目モードでいこうと思います。
~~2次試験風神奈川県産田部の勉強方法 季節のシェフを添えて~~
共通テストが終わり、2次試験対策をしていると思いますが、そこで課題になってくるのは私立の併願校でしょう。どれくらい勉強するのか?実際に受験するのは何校だったか?このような疑問が生まれてくると思います。なので、僕の方からは、僕の併願校事情と、商学部の勉強方法の2つを伝えていこうと思います。
○併願校事情
僕は一橋に行く事以外興味がなかったので、結論から言ってしまうと私立対策は全くしていませんでした。私立の受験をする目的は、場慣れ的意味合いが強かったです。これにプラスして、ある大学で英作文を一橋と同じ分量だけ書かされる問題があったので練習のために受験しました。早慶4学部・MARCH1校・英作文目的1校の合計6個の試験を受けました。「まぁ一橋の対策していれば私立受かるでしょ」というマインドで私立は受験していました。過去問見るのも前日の1時間だけで、他は全部一橋対策に当てていました。
結果!早慶・全落ち!MARCH・補欠!英作文目的・合格でした!悲惨!だからまぁ、早慶受かる人が一橋受かるかと言ったらそうでもないし、一橋受かる人がMARCH絶対に受かるかと言ったらそんなこともないので、私立がどんな結果でも気にせず一橋目指しましょう。私立の結果に一喜一憂することがおそらく受験の中で一番無駄です。ちなみにMARCHの試験の休み時間イキって携帯でゲームしてたんですけど、不合格でシンプルに恥ずかしかった話をここでします(補欠合格は最初不合格で、1ヶ月後くらいに合格通知が来ました)。あと絶対に受かっている想定で、友達5人くらいの前で合格発表を見たのに不合格でシンプルに恥ずかしかった話もここでします。
○商学部の対策法
商学部志望の方はすでにご存知かもしれませんが、配点はセンター(250)、数学(250)、英語(250)、国語(125)、日本史(125)の合計1000点です。合格最低点は年にもよりますが、600点とる事ができれば合格する事ができます。
そうなんです、6割取る事ができれば合格なんです。つまりどういうことかって?センター8割(200)、数学8割(200)、英語8割(200)、国語0点、日本史0点で受かるってことです。ちなみに僕はセンターが(213)だったので、もっと2次の割合が低くてもよかったです。僕は最初からこの「数英8割とって終わらせる計画」を目指していました。実際現実的に、安定して8割出すことは難しかったので、数英6割計画に改修されました。それでも、国語と日本史で100点を取れば良いのです、つまりそれぞれ4割取る事ができれば受かります。行けそうな雰囲気がしてきませんか?してきますねぇ!!!!!
・数学
この時期僕は過去問を1日1~2年分解いていました。過去問を解く目的は、実際に2時間で5問解く感覚を体に染み付けることもそうですが、回答方法の選択肢を増やす事が目的でした。どのような応用がなされているか、どの分野の知識を使うかなどの選択肢を、問題を実際に解いてみて自分の中に蓄えるイメージです。
また、解答解説を理解することも勉強につながる派だったので、わからない問題は解答解説を一回読んでから、何も見ずに自分で解いていました。とりあえず過去問で解けない問題はないような状態にする事が目的でした。全てとは言えなくても、過去10年分くらいは自分で解けるようにしていました。その中で苦手な分野や、整数などの頻出分野だけを、「大学への数学」で復習していました。
僕は河合塾マナビスに通っており、実際に採点してもらえる講座があったので、自分がどれくらい安定して得点できるかを客観的に把握できていました。これは上記の計画を遂行するにあたって大きかった気がします。
・英語
英語は正直苦手意識があったので、長文で得点を取るよりも英作文で得点をとるイメージを持っていました。一橋の英作文は3択の中からお題を選ぶ形式なので、何がきても対応できるように全てのお題で英作文を書き、学校の先生に添削してもらっていました。英作文で使う用の熟語や言い回しなどは、熟語帳などは使わず、過去問を解いたりした時に気になった熟語をメモして覚えていました。
長文は苦手意識があったので、とにかく読む量を増やすのと読む速度を早くしようと考えていました。その為、時間が短く、読む量が多い慶應商学部の過去問を解くことで、英文を読む力を身につけようとしていました。また、全体を通した文意の把握も苦手だったため、「やっておきたい英語長文700」で読んだ文章を、200字以内で要約していました。これらをやった上で過去問を採点してもらい、どれくらい得点できるかな?みたいな勉強でした。結果、入学後の英語のクラスは一番下だったので、この勉強方法が合っているかどうかはわかりません。
・国語
国語0割計画からわかるように僕は国語を捨てていました。高3の10月にあった河合塾の一橋オープン模試で、大門1・3点、大門2・3点、大門3・20点の26/125を記録しました。判定はDの上でした。仕方ないじゃん難しかったんだもん・・・。
まぁそんなことはさておき、0割計画から4割計画(50点)に移行したため、オープン模試の点数を取っていてはいけないわけです。その為、確実に50点取れるように要約で点数を稼ごうとしました。英作文と一緒で、過去問を解いて学校の先生に添削してもらっていました。ただ、英数に力を入れていたため、そこまで添削に出していたわけではありません。
過去問解いて、マナビスの採点申し込んで、ギリギリ50点届くか届かないかくらいでした。要約以外の大門1、2は古文の単語覚えるくらいで他は何もしていませんでした。部分点をもぎ取っていくイメージを持てば意外と50点をギリ取れます。
・日本史
みなさんお気付きでしょう、そう、日本史も捨てていました。だって無理じゃんあんな問題、誰が得点源にできるん?????
だからと言って、国語みたいに知識がなくても点が取れる科目ではないので、勉強はしていました。センター試験を経てある程度の単語は定着していたので、あとはその単語と単語の歴史的繋がりを覚えることを意識していました。方法は、1日2時間日本史の教科書を読んで、重要だと思ったところのマーカーを引くだけです。逆にこれ以外の勉強方法が思いつきませんでした。河合塾の過去問では、日本史もギリギリ50点届くか届かないかくらいでした。日本史も国語と同じで、とにかく部分点をもぎ取っていくイメージを持てばギリ50点取れます。
以上が各科目の勉強方法になります。ここまで書いといて台無しになるようなことを言うんですが、僕の勉強方法は僕の勉強方法で、他の受験生には他の受験生の勉強方法があります。今の勉強方法に不安を抱いている人は、しっかり考えた上でのその方法なら絶対に正しいです。自分が必要だと思ったものだけ取り入れて、この方法馬鹿だろと思った方法は取り入れなくて良いです。その感性に自信を持って、勉強しましょう。「絶対に合格してやる!」という思いでは生ぬるいです、「神が私を受からせる」という思いでいきましょう。神が、あなたが計算ミスをすることを許しません。
・番外編
勉強以外にも、体のコンディションを整えることも重要です。その中で僕が最重要視していたのは睡眠です。僕は、試験の1週間前から8時間睡眠を徹底していました。また、寝る前にスマホは絶対に見ないようにし、さらに、寝る前の5分間瞑想していました。効果があるかはわかりません、迷走していただけかもしれません(大爆笑)。
受験当日は、黄本で見た「1時間早く国立駅について試験前に白十字でケーキを食べる」ことをイキってしようとしていたのですが、シンプルに間に合わず普通に他の受験生と同じ時間に駅につきました。恥ずかしかったです。
受験生の皆さんは、普段よりちょっと早めに家を出ましょう。遅刻の心配も、遅延の心配もしなくて済みます。特に中央線なんて、毎日レベルで遅延しているので気をつけてくださいね!ラッキーアイテムは長芋です!
長くなりましたが以上で終わろうと思います、来年一緒にハンドボールできることを楽しみにしています!このブログを見た人は合格します!頑張って!
いかがでしたでしょうか。
ちゃんと真面目に書いてくれていて安心しました。
今回で学部別のお話は終わるのですが(ソーシャルデータサイエンス学部は流石に分からなかったです、、)、次回は他の部員からももらった受験時に意識していたことや受験生へのメッセージを掲載しますので、勉強の息抜きにでも見てくれたら嬉しいです。
では、最後までお読みいただきありがとうございました!
末次
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