2022年現役ブログ
春季リーグ第2、3戦 vs東京理科大、文教
投稿日時:2022/05/02(月) 18:03
こんばんは、4年の三島です。
早速昨日行われた春季リーグ第2、3戦の結果を報告をします!今回試合中の写真がとれていませんでしたので、私の拙い文章のみとなります。ご容赦ください!
まずは2戦目からです。
5/1(日)
春リーグ第2戦
vs東京理科大 @開智望小・中学校
30-24(16-10、14-14)
この試合のユニフォームはコートプレイヤー白、ゴールキーパー青でした。
試合開始前には「逸強」リストバンドを全員が装着!マネージャーもお揃いでチームとしての一体感が高まりました!
画像だとわかりにくいですが、しっかり逸強と書いてあります笑
理科大は全員が攻守に全力を出すチームで、アップ中もよく声を出していました。アップ中にさりげなく声出し合戦をしていたのは私だけではないはず(笑)
試合が始まると両チーム堅い守備を見せ、中々点が入らず。一橋は堅守からの速攻で再三チャンスを作りますが、相手のダイナミックなキーピングに幾度も得点を阻まれます。前半12分で4-4とロースコアな展開に。
得点が停滞する中でも相手の1対1を粘り強く守り切ることができました。そして3年キーパー小林の安定したセービングから3年西尾、4年工藤の速攻で徐々に一橋が点差を離していきます。
その後、両チーム2分間退場者をだし、5人対5人に。ここで主将阿部の強烈なミドルシュートが炸裂。理科大も負けじと逆サイドが飛び込み得点します。残り10分で10-8で一橋がリードします。
さらにタイムアウト明けには相手45のカットインを小林がスーパーセーブ!すぐさま速攻に移り工藤のカットインにより2分間退場とPTを獲得することに成功します。
そのまま前半を優位に進めた一橋は16-10で試合を折り返します。
後半も阿部の速攻などが決まりリードを広げます。
3年ポストの春山も果敢なアタックを見せ2分間退場を獲得します。
しかしここから一橋のターンオーバーが増加。フローター間のパス回しを狙われ、連続で逆速攻を許します。
DFとキーパーの連携でシュートを防ぐもリバウンドを拾われての得点が増加。
それでも阿部が圧倒的な個人技で連続得点を重ね、後半15分で23-18で5点をリードします。
後半20分、またも工藤が2分間退場を誘発させ、相手は一人少ない状態に。ここで相手はキーパーを外し6人で攻めを行う作戦に出ますが、一橋は堅い守備でゴールを守り、逆に相手のがら空きのゴールにロングシュートを放ちリードを6点に広げて勝負を決めました。
最終スコア30-24で3部リーグ初勝利を飾りました!
試合後は昼休憩を挟んで、午後の試合に備えました。
試合後のダウンの様子
選手より疲れている4年マネージャー佐藤
お昼寝する選手もいます、一番右の藤野君は目がキマっていますが大丈夫でしょうか
春リーグ第3戦
vs文教 @開智望小・中学校
28-28(17-12、11-16)
この試合はコートプレイヤー赤、キーパー黄色のユニフォームでした。
立ち上がり、一橋のシュートは中々決まらず。1-4とリードされます。
しかし、1試合目の疲れが残る中でも4年サイド鈴木、3年ポスト春山、フローター横澤などが得点し何とか食らいつきます。
キーパーの小林もワンマン速攻を豪快にセーブ。徐々に流れはこちらに傾きます。
DFでも足が動き始めた一橋は、この春リーグで強みとなっている堅守からの速攻で得点を重ねます。流れのまま前半を制し、17-12で試合を折り返します。
後半、前半最後に2分間退場を受けていたため、一人少ない状態でのスタート。シュートまで持ち込まれる場面はあるものの守護神小林がビッグセーブを連発。ゴールを死守します。
両者得点が滞る中、一橋はここまで大活躍の阿部が足をつるアクシデントが発生。阿部を欠く中でOFが停滞。ターンオーバーを繰り返して2点差まで詰め寄られます。
タイムアウトを取り阿部が復帰するも、フローターが真ん中付近で苦しい状態でシュートを打たされる展開が続き、流れをつかめないまま、試合は終盤へ。
後半22分、3年横澤が豪快なカットインでPT&2分間退場を獲得!阿部がPTを落ち着いて決め、24-23と一点リードを奪います。しかし、立教もスカイプレーですぐに同点に。
苦しい時間帯が続きますが鈴木のサイドシュートや春山のポストシュートでつなぎ、残り3分で2点をリード。ただ、文教も意地を見せ、27番のロングシュートなどですぐに同点に。
その後一橋は残り1分で阿部が豪快なブランドシュートを決め、1点をリードしますが、またしても文教はサイドシュートを決め切り追いつきます。
そのまま両者得点が入らず。試合は28-28の同点で終了しました。
この日の結果は1勝1分となりました!
理科大戦を確実に勝利し、強敵文教大学とは引き分けに持ち込めたので、決して悪い結果ではなかったと思います。
この3戦を振り返った課題としては、前半はリードしていても後半にOFが停滞する時間が必ずあることでしょうか。一橋はフローター陣の攻撃力が高く、真ん中でゴールまで完結できる上に、前半はそれがうまくいくため、そのイメージで後半も続けて、フローターでシュートまでいこうとしてしまうことが多いです。3部以上のDFは後半には相手のOFにある程度対応してくるので、それでOFが行き詰ってしまうようですね。
今後はフローターだけではなく、サイドやポストの選手がステップアップし、より多彩なOFを展開する必要がありそうです!
そして気になる現在の一橋の順位は...3位です!
ここから全勝すれば、入替戦出場も視野に入ってきます。皆様の期待に応えられるよう、次戦も全力で戦っていきたいと思います!
長くなってしまったので本日のブログはこの辺で締めさせていただきます。それでは!
三島
早速昨日行われた春季リーグ第2、3戦の結果を報告をします!今回試合中の写真がとれていませんでしたので、私の拙い文章のみとなります。ご容赦ください!
まずは2戦目からです。
5/1(日)
春リーグ第2戦
vs東京理科大 @開智望小・中学校
30-24(16-10、14-14)
この試合のユニフォームはコートプレイヤー白、ゴールキーパー青でした。
試合開始前には「逸強」リストバンドを全員が装着!マネージャーもお揃いでチームとしての一体感が高まりました!
画像だとわかりにくいですが、しっかり逸強と書いてあります笑
理科大は全員が攻守に全力を出すチームで、アップ中もよく声を出していました。アップ中にさりげなく声出し合戦をしていたのは私だけではないはず(笑)
試合が始まると両チーム堅い守備を見せ、中々点が入らず。一橋は堅守からの速攻で再三チャンスを作りますが、相手のダイナミックなキーピングに幾度も得点を阻まれます。前半12分で4-4とロースコアな展開に。
得点が停滞する中でも相手の1対1を粘り強く守り切ることができました。そして3年キーパー小林の安定したセービングから3年西尾、4年工藤の速攻で徐々に一橋が点差を離していきます。
その後、両チーム2分間退場者をだし、5人対5人に。ここで主将阿部の強烈なミドルシュートが炸裂。理科大も負けじと逆サイドが飛び込み得点します。残り10分で10-8で一橋がリードします。
さらにタイムアウト明けには相手45のカットインを小林がスーパーセーブ!すぐさま速攻に移り工藤のカットインにより2分間退場とPTを獲得することに成功します。
そのまま前半を優位に進めた一橋は16-10で試合を折り返します。
後半も阿部の速攻などが決まりリードを広げます。
3年ポストの春山も果敢なアタックを見せ2分間退場を獲得します。
しかしここから一橋のターンオーバーが増加。フローター間のパス回しを狙われ、連続で逆速攻を許します。
DFとキーパーの連携でシュートを防ぐもリバウンドを拾われての得点が増加。
それでも阿部が圧倒的な個人技で連続得点を重ね、後半15分で23-18で5点をリードします。
後半20分、またも工藤が2分間退場を誘発させ、相手は一人少ない状態に。ここで相手はキーパーを外し6人で攻めを行う作戦に出ますが、一橋は堅い守備でゴールを守り、逆に相手のがら空きのゴールにロングシュートを放ちリードを6点に広げて勝負を決めました。
最終スコア30-24で3部リーグ初勝利を飾りました!
試合後は昼休憩を挟んで、午後の試合に備えました。
試合後のダウンの様子
選手より疲れている4年マネージャー佐藤
お昼寝する選手もいます、一番右の藤野君は目がキマっていますが大丈夫でしょうか
春リーグ第3戦
vs文教 @開智望小・中学校
28-28(17-12、11-16)
この試合はコートプレイヤー赤、キーパー黄色のユニフォームでした。
立ち上がり、一橋のシュートは中々決まらず。1-4とリードされます。
しかし、1試合目の疲れが残る中でも4年サイド鈴木、3年ポスト春山、フローター横澤などが得点し何とか食らいつきます。
キーパーの小林もワンマン速攻を豪快にセーブ。徐々に流れはこちらに傾きます。
DFでも足が動き始めた一橋は、この春リーグで強みとなっている堅守からの速攻で得点を重ねます。流れのまま前半を制し、17-12で試合を折り返します。
後半、前半最後に2分間退場を受けていたため、一人少ない状態でのスタート。シュートまで持ち込まれる場面はあるものの守護神小林がビッグセーブを連発。ゴールを死守します。
両者得点が滞る中、一橋はここまで大活躍の阿部が足をつるアクシデントが発生。阿部を欠く中でOFが停滞。ターンオーバーを繰り返して2点差まで詰め寄られます。
タイムアウトを取り阿部が復帰するも、フローターが真ん中付近で苦しい状態でシュートを打たされる展開が続き、流れをつかめないまま、試合は終盤へ。
後半22分、3年横澤が豪快なカットインでPT&2分間退場を獲得!阿部がPTを落ち着いて決め、24-23と一点リードを奪います。しかし、立教もスカイプレーですぐに同点に。
苦しい時間帯が続きますが鈴木のサイドシュートや春山のポストシュートでつなぎ、残り3分で2点をリード。ただ、文教も意地を見せ、27番のロングシュートなどですぐに同点に。
その後一橋は残り1分で阿部が豪快なブランドシュートを決め、1点をリードしますが、またしても文教はサイドシュートを決め切り追いつきます。
そのまま両者得点が入らず。試合は28-28の同点で終了しました。
この日の結果は1勝1分となりました!
理科大戦を確実に勝利し、強敵文教大学とは引き分けに持ち込めたので、決して悪い結果ではなかったと思います。
この3戦を振り返った課題としては、前半はリードしていても後半にOFが停滞する時間が必ずあることでしょうか。一橋はフローター陣の攻撃力が高く、真ん中でゴールまで完結できる上に、前半はそれがうまくいくため、そのイメージで後半も続けて、フローターでシュートまでいこうとしてしまうことが多いです。3部以上のDFは後半には相手のOFにある程度対応してくるので、それでOFが行き詰ってしまうようですね。
今後はフローターだけではなく、サイドやポストの選手がステップアップし、より多彩なOFを展開する必要がありそうです!
そして気になる現在の一橋の順位は...3位です!
ここから全勝すれば、入替戦出場も視野に入ってきます。皆様の期待に応えられるよう、次戦も全力で戦っていきたいと思います!
長くなってしまったので本日のブログはこの辺で締めさせていただきます。それでは!
三島
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