2022年現役ブログ
春季リーグ第一戦 vs桐蔭横浜
投稿日時:2022/04/18(月) 16:21
こんにちは、4年の三島です。
今回のブログでは、先日行われた春リーグ第1戦vs桐蔭横浜大の試合結果をお届けします!
4/17(日)
春リーグ第1節
vs桐蔭横浜大 @開智望小・中学校
35-35(18-16、17-19)
この試合のユニフォームはコートプレイヤー赤、ゴールキーパー青でした。
試合前には部員全員の名前入りキャプテンマークを主将阿部にプレゼント。嬉しそうな表情を見せる阿部↑
3部という新たな舞台での初戦。アップから各々緊張感を持ちつつも、良い雰囲気で試合にのぞむことができました。
3年生で先発した横澤(左)と西尾(右)
立ち上がり、45のカットインシュートを3年キーパーの小林が防ぐも、リバウンドを拾われ先制点を奪われます。しかし、負けじと一橋もスタメン初出場の4年下野がリ―グ初得点。ベンチも大盛り上がりでした。
下野得点シーン
そこからはフローター陣がDFを切り崩して得点を重ねるものの、相手のエース10番と逆サイド4番を抑えることができず、開始5分で4-4のハイペースで試合が進みます。
ここで一橋は2分間退場を出してしまい、一人少ない状況でのプレーを強いられます。連続で逆速攻を許し3点ビハインドの苦しい展開に。
しかし速攻やセットのDFで集中力を見せた一橋は、4年阿部、工藤、3年横澤を中心に速攻で食らいつきます。6番のブラインドシュートや逆サイドで何点か失うものの、残り5分で14-14の同点に追いつきます。
阿部のカットイン。7得点の活躍でチームを引っ張ってくれました。
この試合最多の13得点を奪った工藤!
そして速攻で果敢に飛び込んだ3年高橋が相手の2分間退場を誘発。一人少ないDFに対して阿部のミドルシュート2連発と1年今村のワンマン速攻でついに逆転し、18-16で前半を終えます。
高橋のPT&2分間退場獲得シーン
後半、DFでは相手のリスタートにも素早く戻ることで対応し、オーバーステップを何本も誘発させることに成功。速攻で工藤、阿部、3年西尾が連続得点し後半6分で5点をリードする展開に。
阿部が速攻から再度2分間退場を出させるなど、流れを完全に掴んだかと思われましたが、一橋も相手6番の鋭いカットインにあえなく2分間退場者を出してしまいます。
一人少ない状態の苦しいオフェンスに対してパスカットを狙われ速攻を許すも、キーパー小林のナイスセーブもあり4点差を保ちゲームは中盤へ。
3年小林のキーピング
しかしここから相手の立体DFに捕まりターンオーバーが増加、今まで少なかった速攻での失点が増え始めます。こちらはシュートを外し、速攻やサイドシュートで失点という悪い流れが続きます。
一橋は西尾、今村と工藤の連携でつなぎますが、ラスト10分でまたしても2分間退場を出してしまいます。DFOFともに消極的になり残り5分で逆転を許してしまいます。
西尾、速攻からのシュートシーン
しかし一橋はここから底力を見せます。阿部、工藤が連続得点を重ね、DFでは相手の猛攻を何とか防ぎます。そしてラスト30秒同点の状況、工藤がカットインによって2分間退場を誘発!PTも決め切り値千金の1点をもぎとります。
工藤のPT、冷静に決め切ってくれました
最後の攻防、一人少ない相手は攻めあぐね9mライン沿いからのフリースローとなります。プレー再開後の一瞬の隙を突き、6番が放ったシュートがまさかの得点に。
一橋の面々が呆然とする中、35-35で試合は終了しました。
いかがでしたでしょうか。
正直、勝てた試合だったと感じている選手が大半でした。2分間退場や連続シュートミスなど、やってはいけないミスが多かったのはもちろんですが(僕自身も2分間退場となり反省だらけの試合でした)、それ以上に3部リーグの狡猾さや勝ちに対する貪欲さを痛感した試合でした。
こうした貪欲に勝利を狙う姿勢が最後の1点を生んだのかもしれませんね。一橋もこういった点は見習いつつ、最後まで集中力を切らさずに次戦は臨みたいと思います!
また、3部に昇格したてのチームが2部から落ちてきたチームと引き分けたと考えると、必ずしも悪い出来ではなかったと及川コーチはおっしゃっていました。初戦で勝てなくて悔しいと思えたことはチームが成長した証でもあり、これから3部リーグを戦っていく上での自信になったのは確かです。
2週間後にはリーグ第2戦が始まります。次こそは3部リーグ初白星、そして3部2位以上となれるよう、再度気を引き締めて練習していきたいと思います!
今回は以上となります。それでは!
三島
今回のブログでは、先日行われた春リーグ第1戦vs桐蔭横浜大の試合結果をお届けします!
4/17(日)
春リーグ第1節
vs桐蔭横浜大 @開智望小・中学校
35-35(18-16、17-19)
この試合のユニフォームはコートプレイヤー赤、ゴールキーパー青でした。
試合前には部員全員の名前入りキャプテンマークを主将阿部にプレゼント。嬉しそうな表情を見せる阿部↑
3部という新たな舞台での初戦。アップから各々緊張感を持ちつつも、良い雰囲気で試合にのぞむことができました。
3年生で先発した横澤(左)と西尾(右)
立ち上がり、45のカットインシュートを3年キーパーの小林が防ぐも、リバウンドを拾われ先制点を奪われます。しかし、負けじと一橋もスタメン初出場の4年下野がリ―グ初得点。ベンチも大盛り上がりでした。
下野得点シーン
そこからはフローター陣がDFを切り崩して得点を重ねるものの、相手のエース10番と逆サイド4番を抑えることができず、開始5分で4-4のハイペースで試合が進みます。
ここで一橋は2分間退場を出してしまい、一人少ない状況でのプレーを強いられます。連続で逆速攻を許し3点ビハインドの苦しい展開に。
しかし速攻やセットのDFで集中力を見せた一橋は、4年阿部、工藤、3年横澤を中心に速攻で食らいつきます。6番のブラインドシュートや逆サイドで何点か失うものの、残り5分で14-14の同点に追いつきます。
阿部のカットイン。7得点の活躍でチームを引っ張ってくれました。
この試合最多の13得点を奪った工藤!
そして速攻で果敢に飛び込んだ3年高橋が相手の2分間退場を誘発。一人少ないDFに対して阿部のミドルシュート2連発と1年今村のワンマン速攻でついに逆転し、18-16で前半を終えます。
高橋のPT&2分間退場獲得シーン
後半、DFでは相手のリスタートにも素早く戻ることで対応し、オーバーステップを何本も誘発させることに成功。速攻で工藤、阿部、3年西尾が連続得点し後半6分で5点をリードする展開に。
阿部が速攻から再度2分間退場を出させるなど、流れを完全に掴んだかと思われましたが、一橋も相手6番の鋭いカットインにあえなく2分間退場者を出してしまいます。
一人少ない状態の苦しいオフェンスに対してパスカットを狙われ速攻を許すも、キーパー小林のナイスセーブもあり4点差を保ちゲームは中盤へ。
3年小林のキーピング
しかしここから相手の立体DFに捕まりターンオーバーが増加、今まで少なかった速攻での失点が増え始めます。こちらはシュートを外し、速攻やサイドシュートで失点という悪い流れが続きます。
一橋は西尾、今村と工藤の連携でつなぎますが、ラスト10分でまたしても2分間退場を出してしまいます。DFOFともに消極的になり残り5分で逆転を許してしまいます。
西尾、速攻からのシュートシーン
しかし一橋はここから底力を見せます。阿部、工藤が連続得点を重ね、DFでは相手の猛攻を何とか防ぎます。そしてラスト30秒同点の状況、工藤がカットインによって2分間退場を誘発!PTも決め切り値千金の1点をもぎとります。
工藤のPT、冷静に決め切ってくれました
最後の攻防、一人少ない相手は攻めあぐね9mライン沿いからのフリースローとなります。プレー再開後の一瞬の隙を突き、6番が放ったシュートがまさかの得点に。
一橋の面々が呆然とする中、35-35で試合は終了しました。
いかがでしたでしょうか。
正直、勝てた試合だったと感じている選手が大半でした。2分間退場や連続シュートミスなど、やってはいけないミスが多かったのはもちろんですが(僕自身も2分間退場となり反省だらけの試合でした)、それ以上に3部リーグの狡猾さや勝ちに対する貪欲さを痛感した試合でした。
こうした貪欲に勝利を狙う姿勢が最後の1点を生んだのかもしれませんね。一橋もこういった点は見習いつつ、最後まで集中力を切らさずに次戦は臨みたいと思います!
また、3部に昇格したてのチームが2部から落ちてきたチームと引き分けたと考えると、必ずしも悪い出来ではなかったと及川コーチはおっしゃっていました。初戦で勝てなくて悔しいと思えたことはチームが成長した証でもあり、これから3部リーグを戦っていく上での自信になったのは確かです。
2週間後にはリーグ第2戦が始まります。次こそは3部リーグ初白星、そして3部2位以上となれるよう、再度気を引き締めて練習していきたいと思います!
今回は以上となります。それでは!
三島
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