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2022年現役ブログ

他己紹介No.14

投稿日時:2022/04/11(月) 13:49


こんにちは!新3年マネージャーの末次です。

長かった春休みも終わり、今日からいよいよ授業がはじまりましたね!
今年こそは真面目に授業を受けて、課題は溜めずはやめにやろうと思っています。毎度のことですが、このやる気はいつまで続くのでしょうか…。

今回は、新3年西尾が同期の新3年高橋を紹介してくれました。2人は同期・同ポジション・上京組と共通点が多く一緒にいる時間が特に長いので、中身の濃い紹介文となっています。
それでは、どうぞ!

 


こんにちは!直樹さんからのご紹介に与りました、3年の西尾です。
まだ直樹さんからの他己紹介を読んでいませんが、もうすでに照れる準備はできています。ファンレターは事務所を通して送ってください。


今回は僕の方から、同じく3年の髙橋瑞希(たかはし みずき)君を紹介したいと思います。
実は髙橋君を紹介するのは今回が2回目です、新入部員として紹介した1回目からもうすぐ2年が経とうとしているので、前回よりも髙橋君の本質をみなさんにご紹介できたらなと思います。


髙橋君は山形県出身の庄内弁ユーザーです。(山形弁というと本人に怒られます。)本人曰く山形県イチのエリート高校である山形東高校から一橋大学経済学部に進学しています。彼はなんと受験生時代、私立大の滑り止めや国立大の後期日程を出願しておらず、漢気あふれる強気の前期一本一橋で見事合格しています。私たち同期はこの勤勉で自信に満ちた受験生時代を尊敬していました。しかし、最近なって彼の本当の姿が発覚しましたっ…!!
実は彼はただの学歴厨だったのです。最近の彼は、「生まれ変わったら灘中学に合格したのち、横浜翠嵐高校に行って東大に通いたい」を口癖のように唱えています。自身の学歴にコンプレックスを抱いていないのにも関わらず、明快にそのようなことを話すので少し怖いです。また母校の進学実績でマウンティングしてきます。しかも東大合格者数が比較的多くない高校の出身である、僕と田部君だけに。そんな彼には一橋大学内の友人たちを、その人たちの出身高校の偏差値で覚えているという噂もあるとかないとか。
ちなみになぜ横浜翠嵐高校なのかというと、単純に名前がかっこいいかららしいです。
 

(左:意味のない筋トレをする3年千葉、右:3年学歴厨高橋)


しかし、髙橋君にも良いところはたくさんあります。
それは、彼はとても親思いという点です。一人暮らしを始めると親の偉大さを知り、親孝行を心がける気持ちは、私も一人暮らしをしているので共感できるのですが、彼の親思いは人並みはずれています。長期のオフがあると彼はすぐに帰省をし、同期と遊ぶことよりもバイトでみっちり稼ぐことよりも、親と時間を過ごすことを優先します。以前、後輩と3人でご飯に行こうという約束になっていたのですが、彼は約束の時間になっても来ず、電話をかけてみたら山形で親のご飯を食べているという知らせを受け驚愕しました。
他にも、彼は、彼にしかない独特の愛嬌で先輩にすごく可愛がられています。欲しい物リストに愛嬌とメモるくらい無愛想に悩んでいる僕とは大違いです。彼はすごく優しくて穏やかな性格なので、後輩からも時にナメられながらも頼りにされています。同期からもいつもイジられていて、部活中の会話では、髙橋君を中心に笑顔が生まれていると言っても過言ではありません。欲しい物リストに愛嬌とメモ…(省略)。


(愛嬌のある高橋3枚セット)


ハンド部3年には、「カラオケの採点は全国平均±5」という謎のジンクスがあります。それを破ったのがマネージャーのまなちゃんと髙橋でした。まなちゃんは以前のブログの通り良い方向に破ったのですが、彼はその真逆でした。彼は普通だったらジンクス通りの歌唱力なのですが、彼の大好きな西野カナだけ下ブレします。意気揚々と選曲し、何度も何度も60点台を連発します。西野カナだけ壊滅的な歌声なのですが、とてもノリノリで歌っているので憎めないヤツです。


写真①
(西野カナを熱唱する高橋)


先輩宅のソファに堂々と腰掛け、テレビのリモコン権を独占した挙句、結局自身のスマホでNBAを見始めたこと。
某ドーナツ屋でゴールデンチョコレートの黄色いチョコをまぶす職人になっていること。
成人して間も無く数ヶ月間同期に酒イキリをしていたこと。
会ったことも話したこともない僕との共通の知人の女の子に告白していないのにフラれたこと。
地元にさちこちゃんという許嫁がいる噂があること。
マネージャーのスマホを盗んで自撮りを爆写していたこと。


(1、2枚目:自撮りをする高橋 3枚目:他人の家でくつろぐ高橋)
彼の面白いエピソードには枚挙にいとまがありません。本当は全てお話ししたいのですが、冗長になってしまうのでここまでにしておきます。彼の面白さを上手く伝えられたでしょうか。エピソードの続きが気になる方はぜひハンド部を覗いてみてください!!

 


いかがでしたでしょうか。西尾と高橋の仲の良さが伝わってくる紹介でしたね。


高橋は穏やかで優しく、いつもニコニコしています。
先日の下級生が出た大会では人数の関係でセンターとして出ていたいたのですが、はじめは緊張のあまり手が震えると言っていたのにその3分後にはニッコニコで「センターたのしー!」と言いながら戻ってきました。練習中サイドシュートが決まった時もいつもニコニコしながら帰ってきます。たぶん相当感情が表に出やすいタイプです。
また、彼はいつも部活の調和を保つために奔走していて、いつもと様子が違うプレーヤーがいると、すぐ心配してくれます。高橋の気配りはプレーヤーのみに収まらず、一時期マネージャーが辞めないか毎週のように本気で心配していたそうです。優しいですね。極度の心配性が引き起こす言動ですが、そうした高橋の気配りに救われている人もいるはずです。
こういう素直なところや周りをよく見ているところも部員全員から愛される所以なのでしょう。


マネージャーの間でも、髙橋の写真はいい味を出していると話題です。一時期、とあるマネージャーのツボにはまったのか、ハンド部のアルバムに更新される写真は高橋ばかりになっていました。本人はまんざらでもない様子でした。
しかし、高橋はあり余る素材からクソコラ画像の被害者になりがちです。個人アルバムができるのも時間の問題です。


では今回はT君が作ってくれた髙橋のクソコラ画像と一緒にお別れです。次回は新3年髙橋が新2年中町を紹介してくれます。お楽しみに~

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